>現実の民主党の政策は、機甲師団の廃止などの緩やかな軍縮だ
>ろうが、これが日本を危険にさらすデタラメなこと?
>防衛省がそう言ってるだけだろ、もちろん予算を守るために。
国民は、選挙で選んだ政治家が官僚を指導することを望んでいますが
指導っていうのは権力を振り回す事ではなく心服されることです
碌に医術も勉強せず、腎臓と間違えて心臓を切るように指示する上司に
「心臓を切ったら死にます」と諫言すると「既得権を守るためだろう」
とか言い出すならば、そんな上司にどうして心服できるでしょう?
政策スタッフを充実させないと無理という
>>408の助言は妥当です
戦車 露21000 中7100 朝3000 韓2000 台1600 日600
歩兵 中160万 朝100万 米65万 韓50万 露43万 台22万 日16万
歩兵1万人当り戦車 露488両 米108両 中44両 日37両
この数字を見れば「機甲師団の廃止などの緩やかな軍縮とやら」は数字を押さえぬデタラメです
米ロで判るように高人件費国は常備歩兵を減らして戦車を増やし費用対効果を高めます
陸自の戦車数は2倍にしても尚、極東最小規模。米軍を縮小した適正モデルと比べて1/3
移転費用や(富士や日出生台の)新訓練地周辺住民への対策費を支出=防衛予算増額して
機甲師団を3個機甲旅団に分割して千歳・富士・日出生台に南転とかなら理解できますが
自分の家の電話番号を知っているのは社会人の常識ですが、
自国周辺の軍事バランスは外交防衛に携わる者にとって自宅の電話番号レベルの常識
数字を押さえないでイメージで判断する有権者はB層と呼ばれます
社民党は数字を押さえないで、イメージで判断して心臓を切り取る政党だから
民主党も大変とは思いますが政治的な調整容易性と、政策的妥当性は別物です。