日本ユニセフ協会では昨年3月から先月まで、「なくそう!子どもポルノ」キャンペーン
の呼びかけ人・賛同団体のみなさまと共に、「児童買春・児童ポルノ禁止法」(現行法)
改正に向けた署名活動を実施しました。その結果、11万5千筆を越える署名が全国の
みなさまから寄せられ、これまで3度にわたって与野党へ提出しております。
また署名活動と並行し、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使をはじめとする、当協会
および賛同団体は、本法改正に尽力してくださっている国会議員の皆様を表敬訪問し、
一日も早い改正法案の国会審議を要請いたしました。
表敬訪問日程
2月26日
山本幸三 法務委員長
3月4日
大島理森 自民党国会対策委員長
細川律夫 法務委員会野党筆頭理事
塩崎恭久 法務委員会理事
議員の皆様からは、「早く国会審議を始め、改正に向けて一生懸命取り組む」、「本法改正
については与野党を超えて話し合いたい」など、今通常国会会期中の改正を見据えた前向
きなお言葉をいただきました。
日本ユニセフ協会は今後も、子どもポルノ根絶に向けて積極的に活動いたします。引き続き、
みなさまの温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。
http://www.unicef.or.jp/special/0705/cyberporn15.html