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■ 「アジア地域の通貨のあり方について長期的に取り組むべき」 FTA特命委員会
FTA(自由貿易協定)に関する特命委員会は5日、わが国が各国と進めているFTA交渉の進捗状況について
関係省庁から報告を受けた。わが国は現在、メキシコとの間でFTA締結に向けた大詰めの交渉が続けられているほか、
東南アジア諸国連合(ASEAN)との間でも9月3日の経済大臣会合で、経済連携の協議を来年から開始することが
大筋で合意している。
これに対し議員からは
「FTAのゴールをどこに定めるか。経済連携だけでなくEUのように通貨統合も視野に入れるのか、
この委員会でアジア地域の通貨のあり方を長期的な課題として考えていくべきではないか」との問題提起があった。
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http://www.jimin.jp/jimin/daily/03_09/05/150905a.shtml