◆恥の上塗り 鴻池官房副長官の往生際
●苦しい言い訳…やっぱりウソ
こういうのを「恥の上塗り」という。
一流企業に勤める夫を持つ人妻と逢瀬(おうせ)を重ねていた鴻池官房副長官である。
参議院の議員宿舎で、カミさんがいない間に人妻と夜を共にしていた鴻池は、
先週の週刊新潮が醜聞を報じると
「事実と反している。(人妻が)泊まったことはないと思う。目が覚めたらいないことはあった」
などと苦しい言い訳をしたが、さっそく、22日発売の週刊新潮に大逆襲されてしまった。
〈例えば1月6日の午後9時頃から、鴻池氏と蓮見さん(人妻の仮名)は、宿舎の部屋で政治談議などして、2人で夜を明かしている。
翌7日、彼女が宿舎を出たのは鴻池氏の出勤より後の「午前11時くらい」だったと、他ならぬ当事者の人妻が認めているのだ。
シラを切る彼の神経は到底理解しがたい〉
そのうえ、この人妻が官房副長官の携帯電話を勝手に使っていたことまでバクロされ、「危機管理上の大失態」と書かれる始末だ。
そういえば、鴻池は記者会見での弁明の他に、オフレコでも往生際の悪いことを言っていた。
「皆さんに心配を掛けてすいませんでした。もっと早く記者懇談をやりたかったけど、会合があって。
写真を撮られたときは全然、気がつかなかったなあ。(家庭内政局?)それは全然、ありません。
公明党に聞かれても、皆さんと同じことを説明しますよ。
相手方のご主人が知っているかって? 知っているのか知らないのかは、知りません」
この人妻はちあきなおみ似で、スリムな体。実際の年齢よりは10歳は若く見えるという。
対応次第では「やるじゃないか」と思われたのに、男を下げただけの鴻池だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3988973/