小泉純一郎は運が強すぎる ▲480▲

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627無党派さん
艦長の代りに探してきた!>郵政民営化で改悪されたこと

客は「不便」社員も「不満」 郵政民営化1年
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001499146.shtml

サービス低下への不満は根強い。兵庫県佐用町に住む七十代の女性は、以前は配達や貯金、保険を担当する外交職員に
貯金の引き出しなどを頼んでいた。民営化で各事業が別会社となり、「貯金を引き出す際は郵便局まで直接、足を運ばなけ
ればならない」と嘆く。

たつの市の郵便局で働く男性社員は「業務が煩雑になり、混乱が続いている」と明かす。郵便物を配達するのは郵便事業
会社だが、誤配などのクレーム窓口は郵便局会社が担当。情報共有のために書類作成の必要があり、業務が非効率に
なったという。社員は「現場に民営化のメリットはない」と言い切る。
628無党派さん:2009/02/04(水) 22:24:55 ID:rfG6Pb8n
で、もう一つ。

白山ろく影響じわり 郵政民営化1年 業務分割で不便の声 職員の苦闘続く
ttp://www.hokkoku.co.jp/_today/H20081001104.htm

白峰郵便局管内にある高齢者だけの家庭は約百世帯。外出できない高齢者も多い。民営化前は、配達員が郵便を届けた
ついでに、貯金や保険手続きの代行などを行う「総合担務」が可能だったが、今は郵便、貯金、保険の運営が分割され、
別会社になったことで「配達員にほかの用事が頼めないのは不便」とある利用者はこぼす。

 足の不自由な住民とっては、外出自体が切実な問題。そこで白峰郵便局の各担当者は、外出できない住民の依頼があれば
出向くなど「柔軟に対応することで、小規模局ならではの地域密着サービス維持に努めている」とする。

 白峰に一人で暮らす中村初枝さん(84)は同郵便局に頼んで年金を届けてもらっている。中村さんは「足と目が悪くなった
からお願いしている。民営化されても不便とは感じていない」と話す。

 同郵便局では民営化によって、ギフトなど扱う商品の種類は増えたものの、郵便、貯金保険と担当する事業主体が別々に
なったことで手続きなどの事務処理が煩雑化した。永井徹史局長(41)は「街なかの郵便局と違い、小規模局にとって民営化は
いいことではない」と声を落とす。

 配達も遅れるようになった。これまで三人だった配達員が二人になり、ときには一人で管内約四百世帯を回らねばならなくなった。
二人なら半日で終わっていた作業が、一人だと丸一日かかるという。
「配達はスピードが命。それができないのは悔しい」と永井局長は唇をかむが、中村さんは「郵便がきちんと届くから、構いません。
郵便局がないと困るし、みんな頑張ってくれとるわ」と、社員の悪戦苦闘ぶりを見つめる。


ところで要するに日本郵便と郵便局が合併すれば解決する問題ばっかしなのは気のせいだろうか。