●●麻生太郎『河野談話をふしゅうする』part2●●

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457無党派さん
渡辺喜美氏をメディアがヒーロー扱いする深層(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-6740.html
(抜粋)
 テレビ朝日、テレビ東京を中心に、「偽装CHANGE勢力」を「反麻生」=「改革派」として賞賛する報道姿勢を強めている。
狙いは次期総選挙で地すべり現象が予想される「反麻生票」を民主党を中心とする野党ではなく、「偽装CHANGE新党」
に振り向けさせることにある。
(中略)
 国民は「悪徳ペンタゴン」の意図を正確に読み取らなければならない。「悪徳ペンタゴン」は次期総選挙での野党による単独
過半数確保を深刻に恐れているのである。「偽装CHANGE勢力」こそ、いまの日本の「格差問題」、「労働者の生存権危機」、
「日本の植民地化」をもたらした元凶なのである。麻生政権は「小泉一家」=「偽装CHANGE勢力」の負の遺産を引き継いだ
ために窮地に追い込まれているのだ。
「偽装CHANGE勢力」の基本路線は、@市場原理主義、A官僚利権温存、B対米隷属、であることは間違いない。@人間尊
重主義、A官僚利権根絶、B自主独立外交を基本路線とする「真正CHANGE勢力」とは、文字通り「水と油」の関係にある。
 共産党がどれだけ党勢を拡大させても、政権交代が実現しなければ日本の現状、構造は変わらない。日本の現状を変革する
には「本格的な政権交代」が何よりも求められる。共産党のアピールが自民党の政治的計算によって利用されることの弊害を
洞察することが求められる。