★麻生首相が暴言!「(豪雨災害が)岡崎でよかった」

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111無党派さん
●麻生首相のくわえキャップ姿が生中継
麻生太郎首相(68)の「総理の品格」にかかわる姿が15日、NHKを通じてお茶の間に生中継された。
参院決算委員会で、ペンのキャップを口にくわえて原稿を読む、間が抜けた姿を披露。
医師出身の民主党議員に「予防医学の観点からもやめた方がいい」と、皮肉交じりに注意された。
盟友鳩山邦夫総務相(60)が「良いことを言ってくれた」とフォローしたが、焼け石に水。
失言、漢字読み間違いに続く「総理の資質」が問われる事態になりそうだ。◇
民主党の神本美恵子議員が質問中、麻生氏が自席でペンのキャップを口にくわえ、原稿を読む姿が映し出された。
口が半開きになったような表情はしばらく続いた。
続いて質問した医師でもある足立信也議員が、見るに見かねたのか
「総理は予防医学が大切と言った。さっきペンのキャップをくわえてましたが、予防医学の観点からよろしくない」と注意。
しかし足立氏の質問中も、麻生氏は再びボールペンを口にくわえた。
よく見ると、口でキャップを外し、ペン本体は手に握ったが、キャップは口にくわえたままだった。
足立氏は約5分後、再び麻生氏に注意した。「あの、あまりくわえない方がいいと思います。キャップ」。
この時ばかりは、委員会室に失笑が起き、麻生氏も苦笑いで口から外した。
失言、発言の迷走に加え、「未曾有(みぞう)→みぞうゆう」に代表される漢字の間違い、べらんめえ調のフレーズ。
一連の言動に麻生氏の「首相の資質」を疑問視する声も多い中、カメラがとらえた表情は、思わず「情けない…」と口にしてしまうものだった。
さすがに危機感を感じたのが、鳩山氏。質問に答弁した際、ペンを手に「(足立)先生、良いことを言ってくれた」
「メーカーにもよるがプラスチックをなめると、わずかだが環境ホルモンが体に入る。男子なら精子の減少の原因になる。
環境ホルモンの問題は、まだまだ取り組みが甘い。総理も私もこれからなめないようにしたい」。
麻生氏の資質問題を、環境ホルモン対策にすり替える絶妙フォロー。
しかし席に戻る際、笑顔ながら、「総理お願いします」とクギを刺した。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20081216-440620.html