【総選挙争点】汚染米(毒米)の元凶は、自民党の悪政

◆民主菅氏が汚染米や年金で政府批判
民主党の菅直人代表代行は２３日、秋田県横手市で講演し、
汚染米問題について「役所をちゃんと指導しなければならない政治家や大臣が、役所の失敗を隠す手伝いをしている」と述べ、
政府、与党の対応を厳しく批判した。
厚生年金の標準報酬月額改ざん問題に関しては
「（従業員）本人がちゃんと払っているのに、半分は会社が払っていることにして、６５歳になるともらえる額がどんと減る。
そんなインチキを役人がやるなど、めちゃくちゃだ」と強調した。
その上で「失敗が続いている食べ物や年金の問題を改めるため、１回民主党に（政権を）やらせてもらえないか」と述べ、
政権交代の必要性を訴えた。
麻生太郎自民党総裁が民主党の政策を「裏付けのないばらまき」と批判していることに対しては、
「ナントカ減税を自分たちがやるときは『赤字国債も出さなくて大丈夫』と言い、
民主党が児童手当などを提案すると『お金なんかどこにあるんだ』と言うのはおかしい」と反論した。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20080923-411760.html