★それでも自民党に投票したら庶民は殺される “汚染米”事件の巨悪は自民党だ!
学校給食や保育園、病院、福祉施設でも使われていた汚染米。
またもや“弱者”が直撃を受けているが、案の定、問題のルーツは小泉構造改革だった。
業者や役人を血祭りにするのは簡単だが、巨悪は素知らぬ顔をして総裁選のバカ騒ぎをしている自民党だ。
「一連の事故米騒動は、小泉改革の『新食糧法』が原因です。あれから、偽装や不正転売が急激にはびこったんです」(米卸業者)
「…悪事に手を染めてでも儲けようというヤカラが増えたのです」。
この法改正では米販売業者の規制緩和も行われた。それまで登録制だったのが、届け出だけで販売可能になった。
20トン未満の業者であれば届け出すら必要なくなった。これがインチキ業者を蔓延させる原因になった。<>
それにしても、小泉改革の「百害あって一利なし」には、つくづく呆れる。
“姥捨山”の後期高齢者医療制度、建築審査の規制緩和で起きた耐震偽装事件、
景気の悪化、格差の拡大など、小泉改革で国民は痛みばかり押し付けられ、いいことなんてひとつもなかった。
揚げ句の果てが、毒入り米事件なのである。
「(自民党総裁選に立候補している)麻生、小池、石原、石破の4人は食糧法が改悪された04年当時、第2次小泉内閣の閣僚でした。
いわば、みんな毒入り米事件の“A級戦犯”です」(政界事情通)
ところが、この連中は自分のことは棚に上げ、汚染米について
「行政は職務怠慢きわまりない」(小池)、「民間ではあり得ない話」(石破)と他人事みたいな顔をしている。
民主党代表代行の菅直人は自民党の悪政について、小泉の「製造者責任が問われるべきだ」と言っていたが、汚染米事件はその象徴だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3825839/ ★毒入り米の元凶はやっぱり小泉改革だった
(前略)それまで登録制だったのが、届け出ただけで販売可能になり、これがインチキ業者を蔓延させる原因になった。<>
自民党総裁選の立候補者は汚染米について他人事みたいに語っているが、
5人とも小泉内閣の閣僚だったから、いわば共犯者。
国民に痛みばかり押し付けて平気な顔をしている自民党に投票したら、そのうち庶民は殺されかねない。
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=21266