●「ワーキングプア〜働いても働いても豊かになれない〜」
NHKスペシャルをみました。
テーマは,「ワーキングプア〜働いても働いても豊かになれない〜」です。
ワーキングプア(working poor)は働いても貧困な人のことです。
そうした人々の生活の困難さがレポートされていました。
その生活の悲惨さが特に印象に残りました。
若年ホームレス生活者,地方の農家(過疎地域の経済の衰退),
貧困の世代間再生産という観点からワーキングプアの実態が報告されていました。
ワーキングプアになる要因として,非正規雇用の増加,
シャッター通りに象徴される地域経済の衰退,
社会保障制度の機能不全があげられていたと思います。
特に,国民の生活の安定を保障するはずの社会保障制度が,
逆に,介護保険料の増加という形で
70歳の仕立て屋を営む老人の生計を圧迫しているという現状には驚きました
(また,年金が妻の介護費用にすべて消えていく現実もショックでした)。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/eric_kantona7fr/archive/2006/07/23 自民党の支持者には二通りある。
極少数の支配者と大多数の下層低脳層(いわゆる「B層」)
(注)後者は、ネット上では、ネット右翼、ウヨ厨、バカウヨなどと呼称されている。
なかには、前者の飼い犬となって暗躍している確信犯的な職業右翼もいるようだ。(2ch管理人が言及)
もちろん極少数の支配者は、主にテレビなどを使って下層低脳層を洗脳している。
ネット上では、ネット右翼が朝鮮人・韓国人が日本人を搾取しているという
ナチス・ネオナチ同然の荒唐無稽な病的妄想プロパガンダが盛んに流布され、
自民党・公明党(創価学会)=政権与党に対する国民の批判の矛先をそらそうと懸命になっているが、
実際は、自民支持者(+末端の創価信者)の大多数は政権与党である自民党・公明党(創価幹部)や官僚に搾取されているわけだ。
彼らは、自覚すらしていないのだろうが。