【争点】自殺者・貧困層を増やし続ける自民党・公明党

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41無党派さん
●公明党が竹中平蔵に新自由主義革命を推進させている戦略的な理由は?
●「負け組」貧困層が増えれば増えるほど大量の創価学会信者予備軍が増えるから
創価学会の政治 (2) − 新自由主義与党の欺瞞とカリスマの交代
どのブログだったか忘れたが、公明党に関する非常に興味深い考察を示していて、それによると、
公明党が竹中平蔵に現在の新自由主義革命を推進させているのは戦略的な理由があって、
すなわち「負け組」貧困層が増えれば増えるほど、大量の創価学会信者予備軍が増えるからだというものだった。
この政治分析には「なるほど」と膝を打たされた。
竹中平蔵の苛烈な新自由主義政策は、一見して明らかに公明党の掲げる政治理念と矛盾する。
公明党の看板は「福祉」であり、福祉社会の実現こそが公明党の政治目標であり、
日本の福祉制度を根底から破壊する新自由主義に創価学会が与力するのは誰が考えても本末転倒している。
この不条理に苛立ちを覚えていたのだが、上のような冷徹な政治分析が加えられると、
その酷薄な政治的リアリズムの前に、もはや腰が抜けるような脱力感を覚えさせられる。
確かに新自由主義の「改革」を進めれば進めるほど創価学会の信者予備軍は増えるだろう。
現に生活している地域社会では、新自由主義が台頭したこの十年間に創価学会の影がいちだんと濃くなった。
市民の所得が激減し、格差社会の象徴のような百円ショップとTSUTAYAとユニクロが繁盛しているこの街で、
学会が勢力を伸ばしている現実は疑うべくもない。
二極分解が進み、中産層が没落すればするほど創価学会は信者獲得の機会を多く得る。
「負け組」最下層を吸収する。
残酷な事実だが、創価学会は自己を拡大するためには新自由主義革命に拍車をかけることが最適の選択である。
逆説的で欺瞞的な政治の真実がある。公明党はそれでよかろう。それから創価学会の幹部もそれでよいだろう。
が、創価学会の中でその問題に異を唱える者は本当にいないのだろうか。(中略)
であるならば、原理的には、新自由主義革命の推進は学会の会員世帯の生活を直撃して、
暮らしの安定と家族の将来の幸福を奪い取っているはずである。(後略)
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