官僚主導を打破出切る議員を選ぼう

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25無党派さん
◎議員130人が閣内へ 民主党の「霞が関改革構想」 政治主導を強化
民主党が政権獲得時に実行する内閣・公務員制度改革をまとめた「霞が関改革構想」が1日、明らかになった。
副大臣らの増員や大臣補佐官新設で、議員130人超を政府に登用し、現行よりも倍増させる。
政府と与党の一体化を進め、政策遂行面で官僚主導から政治主導への転換をはかる。<>
現在、副大臣や政務官は「飾り物的存在になっている例がある」(民主党幹部)と指摘される。
構想は、副大臣や政務官を増員して省庁内の担当部局、担当の政策課題を細かく割り当てることで
「官僚の手のひらに乗らず、閣僚が政策を遂行する仕組み」(幹部)を目指す。<>
民主党の小沢一郎代表も榊原英資早大教授との対談で
「英国では大臣を補佐する閣外大臣や副大臣、政務次官ら200人ぐらいが与党から官庁に入る。
(政権をとったら)これは絶対にやりたい。われわれが与党になったときは、党に政調(政策調査会)のようなものは設けない」と語っていた。
構想では幹部職員の人事を一元管理する「内閣人事局」を内閣官房に設置する。
各府省への配属は、首相と官房長官らが配属先の閣僚と協議して決定し「抜擢(ばつてき)」「降格」を従来以上に柔軟に行うことで、
中央省庁をコントロールするねらいがある。
このほか官僚の天下りが、特殊法人や民間企業へ必要性の少ない事業を発注させ、税金のむだ遣いを生んでいるとして、
省庁による再就職斡旋(あつせん)を禁止。
年金支給まで公務員として働けるよう5年間程度かけて定年を65歳に引き上げる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080502/stt0805020122001-n2.htm