★民主党:党内政局総合スレッド136★

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34無党派さん
2006年4月23日。民主党にとっては運命の日であったのかもしれない。
衆院千葉7区補選で太田和美候補が当選をされた。
このときの万歳三唱の中、一人涙で顔をぐちゃぐちゃにしていた人物を
私は鮮明に覚えている。野田佳彦氏。その人である。

少し前、民主党はメール問題で解党的危機だとされていた。
野田氏は政調会長としてこの問題にかかわり連日テレビで苦しい弁明をしてた。
太田和美候補は野田氏に懇願され、勝つ見込みなどほとんどないままの状態での出馬。
当時は民主党といえば石が飛んでくるほど酷いバッシングだった。
選挙活動はかなり大変だったことは想像に耐えない。

しかし、新たに民主党の代表として就任した小沢氏は特異の戦術でこの選挙で
まさかまさかの大勝利を納め、解党的危機は去り、同時に政権交代というものの
現実性を我々支援者は感じ取ったのである。いけるぞ、やれるぞ。

今、代表選に出るのかどうかをとやかく言うつもりはない。
ただあのときの涙はなんだったかをお尋ねしたい。
我々と同じように政権交代の息吹を共有してたんだよねと確認したい。