…ヲ・ヲォ〜レ様は特定の政党や団体とは一切無縁、中道路線を主軸に捉えている。
その中でも小さな政府、歳出カット、減税推進、自由主義の拡大は必要不可欠な政策だろうと思う。
米軍岩国基地の ” 軍民共用化 ” による民間航空機路線の就航は、最小限のコストで最大限の権限を
獲得できる、またとないチャンスと言える。
いずれ実施される 「 次期衆院選 」 では自民だろうが民主だろうがその判断には問題ない。
今回の補選は政党色や国政色を争点にしたところで山口2区の有権者には何らのメリットもない。
それどころか、書類一枚で片の付く許認可、” 軍民共用化 ” を蹴ってまで何のプラスになるだろうか。
一方、日米同盟の重要性についても少しは考える時間を持つ必要がある。
周辺有事から防護するために必要不可欠なPAC3迎撃ミサイルシステムの国内配備展開、近年ロシア
による領空侵犯の相次ぐ背景には、我が国の防衛水準が低落傾向にあることから容易にそれら領空
侵犯を取り逃がしてしまう経緯もある。
安倍晋三前首相は最新鋭のF22戦闘機の購入配備を以ってこれら防衛水準の回復を図ろうとしたが、
米国議会において、米国民主党の反対によってそれらF22戦闘機の輸出解除の法案は否決され、我が
国の防衛水準の回復は遅れている状況にある。
これらを放置しておけば…防衛水準に比例する、国際社会における発言力は低下し、我が国の将来は
苦境に立たされる。
力任せの考えではなく、政策重視を以って選択をしていかなければ我が国の将来は危うい。
今回は 『 軍民共用化 』 を選択したほうがいいだろうと思う。
その他の政策については次期衆院選で対応するほうがいいだろう。