【事務所ナシ!?】佐藤ゆかり観察26【不支持53%金欠】
823 :
無党派さん:
以下は今日の読売新聞から抜粋しました。
【町村派ギクシャク、町村氏X中川氏主導権争い露骨に】
◆ 著書
「発売から10日くらいだが、4万部を超えた」。中川氏は5日、自らのパーティーで自著
「官僚国家の崩壊」の売れ行きを誇らしげに披露した。同書は改革に抵抗する官僚と族議
員を「ステルス(隠密)複合体」と呼ぶなど、増税論や官僚機構への激しい批判に満ちた
内容だ。この1冊をめぐって派内で波紋が広がった。
4には同派の政策委員会が、この本をもとに財政再建を考える勉強会をつくり、中川氏や
伊藤耕輔・元国土庁長官、杉浦正健・元法相ら32人が参加した。出席者は中川氏と中川
氏と関係の深い議員ばかりではなかったが、配布資料には「中川勉強会(仮称)」と書かれ、
「派中派」との見方もでた。「特定の政治家の本をテキストにするのは、別の意図があると
しか思えない」と参加を見合わせた議員もいた。
中川氏は、幹事長として望んだ昨年7月の参院選で大敗した後は党の要職に就かず、閣内
にある町村氏に代わり、派閥で政策中心に発言してきた。だが、著書の出版を堺に「この
3年が政治家としての集大成時」と語るなど、表舞台復帰への意欲を隠さなくなっている。
最近は、町村氏の仕事ぶりについて「首相との意思疎通が不足している」と、批判的な
感想を周囲に漏らすこともあるという。「いずれ、中川派への衣替えを狙っている」との
見方も派内に少なくない。〜後略