今回の世論調査結果は、一ヶ月前の
>>433-439と比較すると
各指標で更に民主優位、自民劣勢の傾向を強まっている。
民主党中心の政権を選択した人が53%というのは昨年10月の調査結果を抜いて過去最高の数値だ。
投票先動向のダブルスコアに近づいた民主・自民両党の数値は
昨年の参院選前の民主・自民、あるいは89年参院選前の社会・自民の比例の数値と同水準であり、
現在の自民党は相当厳しい状況にある。自民党の候補は、自民・民主という政党の枠を超えて
個人票を集められなければ選挙区で生き残るのは難しい。
自民党の今津道連会長は21日に吉川貴盛氏の政経セミナーで、
5月中に空白区三選挙区の候補決定と1区の長谷川氏の公認申請を行う考えを明らかにしたが、
これまでも調整が難航し擁立が先送りになってきているだけに、果たして今回は擁立の目途が立っているのだろうか。
サンデー毎日の最新号を読んだが、
町村事務所から去った親子二代の女房役の秘書K氏とは、町村事務所元代表の北浦純次氏のことだ。
北浦氏は創価学会から労組まで幅広い人脈を持つ大物秘書として知られていたが、
町村事務所を去ったのはもう4年くらいも昔の話だし、ちょっと今更感のある記事だ。事務所を去った理由も諸説ある。
北浦氏はその後、郵政選挙の時は吉川貴盛事務所の代表をやっていたが、
現在も吉川事務所に居るのかがわからない。
記事にするのなら今の所在などもっと突っ込んだ内容にしてもらいたかったな。