★舛添大臣の水際撃退作戦など初めからウソ八百だった
(前略)先月28日、舛添厚生労働大臣は
「ウイルスの国内への侵入を阻止するため、水際対策の徹底を図っていく。
国民の生命と健康を守るため、万全の対策を講じていく」
とエラソーに大見えを切ったが、水際撃退作戦はすっかり空振りだったのだ。
元東京都衛生局職員でジャーナリストの志村岳氏が言う。
「メキシコでは3月に肺炎が流行していました。
その段階で新型インフルエンザが発生、水際対策前に国内に入っていた可能性は高い。
検疫徹底も後の祭りだったわけです。首都圏でも感染が広がっている恐れは濃厚。
米国の感染者は10万人超、メキシコは20万人超と推計されていますが、
日本も現段階で数万人が感染していると考えられます」
こうなると感染源の特定はムリ。
厚生労働省がマークする前から、ウイルスは飛行機や新幹線で列島を縦断しているのだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/4163425/