！！！！！！！！！宅八郎！！！！！！！！！！！

◆◆◆◆渋谷区議候補者は現役の渋谷区役所公務員だった！◆◆◆◆

そんな宅氏を担ぎ出したのが、「オンブズマン渋谷
行革１１０番」という市民団体。

その「渋谷行革１１０番」は、「渋谷区職員の給料は二十
三区で一番高い」、「税金を区民の手に取りもどしたい」
などと訴えているのだが、実は、このおおぬき氏自身が、
渋谷区の職員なのだという。しかも、曰くつきの「問題職員」
だというのである。

渋谷区役所の関係者がこっそりと打ち明ける。
「おおぬき氏には区役所もほとほと困っているんです。
平成十五年四月に保育園に異動になったんですが、それを
不満に思ったのか、拡声器を持って役所に来て『異動は不
当だ』と騒いだ。それで一週間の停職になったんですが、
停職が明けると、突然、病気休暇に入り、そのまま三年半
も休んだんです。その間、給料の八割〜全額が支給されて
いますが、保育園での勤務実態はまったくありません。有
給の休職期間が切れるためか、昨年十月に復職したのです
が、復職直後に停職六ヵ月の処分を受けた。理由は休職中
に兼職をしていたこと。介護保険業をやっていたんです。
彼は東京都で介護支援専門員の資格を取っているのですが、
これは五年間の実務経験がないと取れない。これが証拠となった。
つまり、病気休職中に区から給料をもらいながら、別の仕
事をしていた。いわば、区に寄生していたくせに、税金の
ムダ使いをなくせなんて、聞いて呆れますよ」
渋谷区職員課に、おおぬき氏の勤務実態を確認すると、こう回答した。
「三年半病気休暇・休職をとり、その間の兼務により、停
職六ヵ月の処分が出ていることは事実です」
ちなみに、停職中は給料は支給されていないという。

◆◆◆◆萩原聖人にかけた大変な迷惑◆◆◆◆

実は、このおおぬき氏、かつてマスコミから注目を浴びた
人物でもある。
平成六年、俳優の萩原聖人から暴行を受けた“被害者”と
して、テレビのワイドショーや雑誌などに頻繁に登場して
いたのだ。おおぬき氏は、前年の十二月に、神奈川県内の
私鉄駅のロータリーで、四人組に取り囲まれ、顔などに暴
行を受けたと主張していた。そのときは暗くてわからなかっ
たが、後にテレビに出ていた萩原を見て「犯人グループの
中にいた男だ」と気づいた、と主張したのだ。
スポーツ紙や女性週刊誌に自ら売り込み、萩原側が事実無
根だと否定すると、裁判に訴えた。一審で萩原側が敗訴し
たものの、二審では萩原側の主張が全面的に認められ、お
おぬき氏は敗訴している。
当時、裁判を傍聴していた関係者が語る。
「おおぬき氏は犯人を萩原だと考えた理由として、犯人が
『朝イチで調布の現場で仕事がある』と現場で言っていた
と主張しました。
実際に、萩原は翌朝から調布で撮影があったんですが、実
は、おおぬき氏の友人が肩書きを偽って萩原の事務所に連
絡してスケジュールを調べていた。二審の判決では、その
事実を引いて、おおぬき氏が犯人の発言を捏造した、と認
めています」つまり、高裁はおおぬき氏の嘘を指摘して、
萩原は無実であると認足したのだ。

◆◆◆◆団体名乗っ取り！人はそれをニセモノと呼ぶ◆◆◆◆

実は、「渋谷行革１１０番」もおおぬき氏が始めた団体で
はない。そもそもは、平成十五年の区長選に立候補して落
選した元渋谷区議のＡ氏が代表を務めていた政治団体で、
平成十六年に解散届が出されている。
そのＡ氏自身が語る。
「おおぬきさんは行革１１０番のファンみたいな感じで、
特に深い関係はありませんでした。私が区議をしていたと
きに議員控え室に顔を出したりして、職場のことで役所に
プレッシャーをかけたいということで、近づいてきたんで
す。一ヵ月程前に突然『名前を貸してくれ』と電話があった。
そのときははっきりお断りしたはずなんですが……」こう
した点について、おおぬき氏は何と答えるのか。
小誌は複数回にわたって計三時間以上、おおぬき氏から話
を聞いたが、その説明は二転三転した。
渋谷区役所の休職期間中の兼務に関しては、当初は「やっ
ていない」と言っていたのだが、区の職員課が事実を認め
ていることを告げると、「当局（区役所）から、職制に関
することは言わないように指示されているので、言えない」。
また、Ａ氏の「渋谷行革１１０番」と自身の団体は関係あ
るのかと聞くと、「あるといえばある、ないといえばない」。

渋谷区長候補　出馬のウラを情報公開
http://www.downloaders.cn/2007/04/12201433.html

担ぎ上げたのは「オンブズマン渋谷行革110番」という謎の団体、そして代表の「おおぬき三平」なる人物。
週刊誌などであれこれ書かれているので皆さん大体のことはご存じかと思いますが、面白いのでもう一度おさらいしておきましょ！

おおぬき三平の軌跡。
1989年3月：東京都立烏山工業高校電子科・卒業。その後、東京リコー株式会社・入社。

「渋谷区職員の給料は二十三区で一番高い」「税金を区民の手に取りもどしたい」──などと声高に訴える一方、
実は三平氏自身が渋谷区の職員だった。という記事が週刊文春に！　それも曰くつきの「職員」だったそうで。
保育園への異動を命じられた職員時代の三平氏。拡声器持参で役所に現れ「異動は不当だ！」と騒ぎを起こし、一週間の停職を食らってしまう。
んで、停職が明けると突如として病気休暇に入り、そのまま三年半のロングバカンス！　ちなみにその間、給料の八割〜全額が支給されたそうだ……。
いいかげん有給の休職期間を消化しまくった頃、フッと役所に現れた三平氏だが、今度は停職六ヵ月の処分を言い渡されてしまう。
理由は休職中に介護保険業で稼いでいたのがバレたから……！？
要するに病気休職中に区から給料をもらいつつ、介護保険で稼いでたのか？　
まあ、詳しくはこちらを参照あれ……。

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007031218.html