衆議院北海道選挙区Part10

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246無党派さん
参院選 自民、民主が議席維持へ危機感 新人出馬で乱戦も 道内(05/08 07:52)

 七月の参院選に向け、各陣営の動きが活発になっている。改選数二の道選挙区は、
長く自民党と民主党の“指定席”となっているが、今回は両党の現職に対し、
新党大地系の新人や、共産党新人などが立候補することで乱戦も予想される。
さらに比例代表には、社民党と国民新党からも道内ゆかりの候補者が出馬することから、
自民、民主の両陣営では議席維持は容易ではないと危機感を強めている。

 「正直、心中穏やかではないが、この大きな山を乗り越えてこそ、政治の理想がかなえられると思う」。
候補予定者のトップを切って事務所開きを行った民主党現職の小川勝也氏(43)は七日、
札幌市内で、激戦を覚悟しあいさつを行った。
 小川陣営が焦りを募らせるのは、民主党は小川氏に加え新党大地などと共同で推薦する多原香里氏(34)を
候補に抱えているため。民主党幹部は「一人の候補に百パーセントの力は注げず、相当厳しい戦いになる」と話す。

 自民党現職の伊達忠一氏(68)は、十三日に札幌市内で合同選対事務所開きを行う予定。
ゴールデンウイーク中から街頭演説を行うなど、本格的に活動を開始している。
 二○○一年の前回は九十八万票余りで圧勝した伊達氏だが、陣営では
「小泉ブームだった前回の結果は参考にならない」(自民党道連幹部)と気を引き締める。
道連では四月の道議選で議席を減らしたことについて、地方格差に対する批判が自民党に向けられていると分析。
経済対策など格差是正に向けた公約を準備している。
247無党派さん:2007/05/08(火) 22:22:11 ID:WsDQvvG6
 新党大地が推薦する新人の多原氏は、事務所開きの日程は未定だが、
十日には支援者による後援会が発足する。三月から、鈴木宗男代表とともに各地の集会に顔を出し、
名前の浸透を図り、民主党支持者からの得票に加え、保守層の切り崩しも狙っている。

 共産党新人の畠山和也氏(35)は、今月中にも道内各地を回るキャラバンをスタートさせ、
知名度アップに本腰を入れる考え。道選挙区には維新政党・新風の千代信人氏(42)も出馬表明している。

 社民党は比例代表に元札幌市議の山口たか氏(57)が出馬予定で、二十六日には札幌市で市民集会を開く。
国民新党公認で、比例代表で立候補する元衆院議員の伊東秀子氏(63)は、九日に札幌市内で事務所開きを行う。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/24590.html?_nva=15