321 :
無党派さん:
北海道の自民党の議員の中では、中川(酒)がダントツだろう。
7,8年前かな。まだ宗男が自民党だった頃の、自民党道連の大会のこと。
控え室に、当時、町村。むねお。武部。あと、道連の役員の道議達。
皆さん、適当に、雑談しているんですわ。
そこに、現れたのは、中川(酒)。
部屋に入るやイナや、一瞬立ち止まった。
室内は、いきなり、静まりかえり、もの音一つしなくなった。
次の瞬間、首を、左から右にゆっくり回して、室内を
鋭い眼光で、嘗めるように見渡す。
こわーい。息を呑んだよ。ほんと。
中川(酒)の立っているところだけが明るく感じる。
後光が射すとはこのことかと。
その静寂を破ったのは、もちろん宗男。
「しぇんしぇい。ま、どうぞ、どうぞ、お待ちしておりました。」
と言いながら、にこにこしながら、すっ飛んでいった。
もう、宗男の腰の軽さは天性と言うしかないと思った。