国民は小沢が嫌い

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20無党派さん
民主党の小沢一郎党首の「所得税・住民税半減」は「格差拡大政策」であり支持できない

民主党の党首選に向けての小沢一郎党首の「公約」に、「所得税・住民税の半減」が含まれていると聞き驚いた。
最高税率もさらに引き下げるということであり、これは、端的に言って「格差拡大」政策だ。

小泉・自民党政権の問題点をふたつ挙げるならば「アジアひいてはグローバルな外交の行き詰まり」と
「深刻な格差拡大問題」ということになる。小沢党首は次期参院選に向け野党間の協力をまじめに考えているようで、
「民主党単独政権」を言いつのる人々よりその点ではましだと思っていたが、「現政権に対する『対抗軸』を明確に示す」
というポイントを外して、どうしても「新自由主義」をやりたいというのでは、やはり永久に政権はとれないのではないか。

「小沢政権」が人々の脳裏に像を結んだひとつのきっかけは、4月の衆院千葉7区補選で、若い女性候補が「負け組ゼロ」を
キャッチフレーズに旧通産省のトップエリートで自民党にとって切り札と言える候補を破ったことではなかったのか。

これで「小沢恐怖政治の報復を恐れて無投票」はまずい。中道から社民的な政策の候補が立って十分な議論をするべきだ。
どうしても候補者がでないなら、横路衆院副議長が出馬すべきだ。
http://morita-keiichiro.cocolog-nifty.com/hatsugen/2006/08/post_439b.html
21無党派さん:2006/10/29(日) 20:39:46 ID:qseaqCao
民主党に投票するのはやめよう

今日の読売新聞朝刊に掲載された民主党・小沢代表の「基本政策案」を読んだ。
民主党には絶対に投票しないと決めた。理由は、税制である。

小沢案によれば、
所得税・住民税を現行の半分に引き下げる、
所得税の税率を「5,10,20%」の3段階に簡素化して引き下げる、
のだそうである。

減税の財源には言及していないようだが、間違いなく、消費税率を大幅に引き上げるつもりだろう。
所得税・住民税を半分にして、消費税を大増税しようというのである。

現行の「金持ち優遇税制」を、さらに金持ち優遇にしようという、こんな税制案を臆面もなく出してくる
小沢一郎という男を政界から叩き出さねばならない。ぜひ、当ブログ、2006年1月28日付
「金持ち優遇税制を改めよう」 と 2006年6月25日付「所得格差の拡大に歯止めを」 をお読みいただきたい。
そして、今後、民主党に投票するのはやめてほしい。

http://nowaki.cocolog-nifty.com/nowaki/2006/08/post_7cbf.html
22無党派さん:2006/10/29(日) 20:40:34 ID:qseaqCao
【俵孝太郎の辻斬り説法】小沢一郎代表の「政策」には呆れ返った

 自民党総裁選挙の陰に埋没してさっぱり世間の注目を浴びない独り相撲の民主党代表選挙だが、
再選に臨む小沢一郎代表の「政策」(25日付読売)を見て呆れ返った。絵に描いたモチという
言葉があるが、これは絵に描いた毒マンジュウだ。
 老人医療・介護・年金はいまの保険制度をやめてすべてを消費税で賄う、という。所得税を
収入税に改め、10%から37%まで4段階の現行税率を5、10、20%の3段階に半減する、
という。
 一見歓迎すべき「改革」のようだがとんでもない。いま社会保障給付85兆円のうち介護だけ
で約7兆、老人医療で12兆、年金は総額47兆を基礎年金だけにしぼっても21兆、しめて
40兆円はかかる。これを全額消費税で賄えば16%は絶対必要だ。
 しかも高齢化の進行で給付額は毎年爆発的に増える。年金は当面過去の積み立てを取り崩して
しのぐこともできるが、介護や医療に充てる分の小刻みな消費税引き上げは毎年不可避だ。そして
数年後には年金の積立金が枯渇してドカンと大増税になる。EUに加盟してユーロを使う国には
下限15%から上限25%の消費税をとる義務があるが、日本も上限国並みになる。
 収入税もクセモノだ。所得税は収入から経費や控除を引いた額にかかる。収入税ならサラリー
マンは額面給与、事業者なら粗利にまるまるかかる。控除制度は全廃するというから、税率区分の
線の引き方にもよるが、いままで10%の所得税で済んでいた層の大半は、5%の収入税のほうが
うんと高くなるだろう。
 低所得層は高い消費税と実質増税の収入税で痛めつけられる。定額控除なんかメじゃない高額所
得者は大減税になる。これが「小沢改革」の正体かといわざるをえない。
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=28112