小泉総理は運が強すぎる▲328▲

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29無党派さん
保守派の論客である櫻井よし子氏や三宅久之氏は、以前から小泉の北朝鮮外交が
拉致問題の解決ではなく、「国交正常化を成し遂げた総理大臣」の名誉欲しさに
拉致問題を棚上げして国交正常化を急ぐ誤まったものだと指摘しておられた。

また、小泉は、北朝鮮外交団から中山参与、斎木審議官ら強硬派を追放して、
盟友であり北朝鮮利権の親玉でもある山崎拓を外交団のトップに据え、
あまつさえ拉致に関与した朝鮮総連まで日本側外交団に加えた。

さらに、山崎拓と飯島はなんと朝鮮総連と合同で、「国交正常化後の経済援助で
北朝鮮にダムを作るための事前視察ツアー」を企画し、あの「水谷建設」を
含むゼネコン各社にツアー参加を呼びかけて右翼の反対で中止に追い込まれた。

忘れてはいけないのは、飯島および小泉事務所と小泉一族の朝鮮総連との関係。
小泉の父・鮫島純也は、鹿児島の帰化朝鮮人陶工の部落・加世田の出身。
朝鮮総連、社会党などと共同で「北の楽園帰国事業」を立ち上げ、その旗振り役を
自ら務め、日本人妻たちをだまして大量に北朝鮮に送り込んだ人物だ。

そして今回の事件。
以前から平壌宣言違反を理由に、家族会・救う会・拉致議連が経済制裁を
要求していたのに、小泉・飯島・山崎拓はそれに反対してきた。
それなのに、今回あわてて経済制裁の実施と国連への制裁決議案の要請を行い、
その理由は「ミサイル問題ではなく、拉致問題」と今さらそんなことを
言っているピンボケぶり。
拉致問題を理由に制裁決議を要請するのなら、なんで今まで家族会・救う会・
拉致議連の要請を拒否してきたのか矛盾する。
櫻井さんの言うとおり、小泉・飯島にはさっさと有言実行を示して欲しい。