http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=78660&servcode=200§code=200
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の当事国首脳への選好度を調べたところ、
小泉首相が最下位となり、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長よりも
選好度が低いことが分かった。民放SBSテレビの番組『キム・オジュンのニュー
スエンジョイ』と世論調査専門機関・リアルメートル(代表:イ・テクス)が共同で全
国世論調査を実施し、8日に発表した。
第1位は16.4%の支持を得た中国・胡錦濤国家主席。ブッシュ米大統領が15.
3%で第2位に、プーチン・ロシア大統領が13.9%で第3位になった。北朝鮮の
金委員長は8.8%で第4位、小泉首相は3.3%にとどまった。
金委員長がミサイル発射の強行に踏み切り韓半島情勢を緊張局面に陥らせた張
本人なのに、小泉首相への選好度が最も低かったのは、神社参拝・独島(ドクト、
日本名・竹島)領有権の主張で反日感情がいつになく強まっているため、とみられ
る。同調査は今月2日、19歳以上の全国成人男女460人を対象に電話を通じて
調べたもので、誤差は95%信頼水準に±4.6%。