小泉総理は運が強すぎる ▲321▲

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132ホッシュジエンの国内ニュース解説
平和記念式典への出席を終えた小泉総理大臣は、広島市で記者団に対し、「核兵器を持って
いる国はいくつかあるが、原子爆弾という核兵器の被害を受けたのは日本だけだ。この
ような悲惨な体験を、世界の人々に味わわせてはいけない。唯一の被爆国として、核兵器の
恐ろしさ、悲惨さを訴える努力を今までもあきらめずに行ってきたが、兵器の性能や威力が
増していることを考えれば、今こそ、61年前の原子爆弾の被害を訴えていくことに
意義があるのではないかと思う」と述べました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    * なかなかしっかりした意見です。当時の大本営参謀
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  朝枝繁春は何故米軍の進駐前から原爆が3発あった事を
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 知っていたのかを、首相として明らかにしていただきたい。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 原爆が3発製造された事が確認されたのはもっと後です。(・д・ )

06.8.6 NHK「“今こそ被害の訴えに意義”」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/08/06/k20060806000082.html

* 共同通信社会部編「沈黙のファイル」−瀬島龍三の軌跡−

2002年7月24日付 読売新聞「第3の原爆投下、準備命令の電文を確認」
第2次大戦の終戦直前、広島、長崎に次ぐ原爆投下の準備命令が、ワシントン後方司令部から
前線の投下部隊に電文で伝えられていたことが23日、国立徳山工業高専の工藤洋三教授(52)ら
の調査でわかった。“第3の原爆投下”計画は、広島に投下した米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」
のポール・ティベッツ機長が証言したことがあるが、電文で裏付けられたのは初めて。