ttp://dada.vis.ne.jp/archives/000619.html >『トモさんのえげれす留学』(文芸春秋/71年) は殿下の
>オックスフォード大学の留学体験記。しかし内容は、大学
>スキー部の合宿で毎日野グソをしていたり、英国留学出発の際、
>飛行機の中から見送りの人に懐中電灯で「バカ」と呼びかけたり、
>下品な英単語をわざと人の前で連呼して楽しんだり、といった
>バカ話が満載。
>2冊目の自著 『皇族のひとりごと』(二見書房/77年) は、
>更にパワーアップした殿下の「バカ話」エッセイ集。結婚直前の
>ためか、やたら女の話が多く、「皇族は不自由と言われるが、
>トルコ風呂など世の男性の楽しみは全て学生時代に済ませた」と
>ヌケヌケと語るあたりは、さすが「日本男児」の代表だ。
>最後の方では自分の恋愛論を熱く語っているが、なぜか
>「トモサンは...」みたいな文体になりだして、ほとんど華原
>“トモちゃん”朋美状態。事細かに好みの女のタイプを書いており、
>「おっぱいに関しては、ソパイがいい」とのこと。留学時代に
>イギリス女の巨乳をあきるほど見たためらしい。「『手に余る』と
>いう言葉はここからきたのではないか」という下りなど、月亭可朝も
>自説を曲げざるを得ない説得力がある。