英紙フィナンシャル・タイムズは3日、小泉純一郎首相の先の訪米に
関し「今度は中国の胡錦濤国家主席とも仲良くなって」との見出しの
社説を掲載、「日本は中国との緊張緩和に動く必要がある」と指摘した。
同紙は小泉首相がブッシュ米大統領と一緒に故エルビス・プレスリー邸
を訪問したことについて「陽気な訪米」をこなしたとし、首相に「ブッシュ、
エルビスの後は胡錦濤だ」と対中関係改善を呼び掛けた。
また、首相訪米では「日中関係の冷却化とアジア安全保障への懸念に
対する米国の高まる不満」が覆い隠されたと説明した。
ソース(nikkansports)
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060704-55431.html