★米TV、首相訪米を異例の扱いで報道
日米首脳会談を終えた小泉総理大臣は帰国しましたが、地元アメリカのテレビメディアは、
エルビス・プレスリー邸を訪問した小泉総理の様子を大きく時間を割いて皮肉まじりに
伝えるなど“異例の扱い”を見せました。
アメリカの主要なテレビは30日、歌を口ずさむ場面を繰り返し放送しました。
この場面にアメリカのあるネットワークの女性キャスターは、「英語は喋らないが、
歌は英語でうたえる」とコメント。CBSは「ひょっとしたら50年後の大統領は
(アイドルの)ブリトニー・スピアーズが住んでいた家で世界平和の交渉をしている
かもしれませんね」と皮肉をこめたリポートを送ってきました。