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小泉総理は運が強すぎる ▲302▲
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53
:
無党派さん
:
2006/06/24(土) 23:24:29 ID:AJdWnpB1
>>13
に関連して
池田信夫 blog
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/a9d8413ccfab31d28e8d328f12cf3e67
小泉政権が、今日で満5年になる。その「光と影」について各紙が書いているが、
最大の功績は「不況のときは財政出動」という「常識」をくつがえし、
緊縮財政のもとで景気回復をなしとげたことだという。
しかし、これは霞ヶ関や自民党の常識だったかもしれないが、
経済学ではとっくの昔に常識ではなくなっている。
この意味で、小泉政権の緊縮財政によって景気が回復したのは不思議な現象ではなく、
むしろ(新しい)マクロ経済学の教科書どおりの現象である。ところが日本では、
いまだに不況になると「よい公共事業」が必要だという経済学者や自称エコノミストが
徘徊している。日本経済を健全化するには、経済学界もリストラし、こういう
「ケインズの亡霊」には成仏してもらわなければならない。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/e49a4410e05bcbad5364dac0bef91b5f
「刺客」は今年の流行語大賞にでもなりそうだが、ちょっと実態とずれてきたような気がする。
もともとは「共倒れ覚悟で殺しに行く」という(ヤクザ映画の)鉄砲玉のイメージだったが、刺客がこれだけ
脚光を浴びると、むしろ割を食うのは民主党のほうで、鉄砲玉が生き残るケースも多いのではないか。
解散の記者会見で小泉首相が「郵政民営化に賛成か反対かを選択する選挙にする」と宣言したとき、
それを真に受けた人は少なかったはずだ。分裂選挙で民主党が漁夫の利を得る、というのが
「政界の常識」だった。それを強引に自分の土俵にひっぱりこんでしまった首相のプロデューサー
としての力量には恐れ入る。これは計算というよりも、天性の勘みたいなものだろう。