小泉総理は運が強すぎる ▲302▲

このエントリーをはてなブックマークに追加
138小沢代表 雇用を政策の柱に
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/06/25/d20060625000016.html

民主党の小沢代表は、来年の統一地方選挙や参議院選挙を勝ち抜くためには、
党がきちんとした基本政策を打ち出し、自民党との対立軸を明確にする必要があるとして、
ことし9月に行われる党の代表選挙までに、みずからの考え方をとりまとめる考えを示しています。
この中では、小泉内閣が進めた構造改革によって、非正規社員が大幅に増えるなど、雇用形態が「いびつ」に
なったとして、独自の雇用安定化策を政策の柱として打ち出す方針です。

具体的には、
▽出産や子育てのために職を離れた女性を、基本的に再雇用することや、
▽定年退職者を、一定の比率で企業が再雇用することを法律で義務づけ、正規社員の比率を高めるとしています。また、
▽「終身雇用」と「年功序列」は、日本が生み出した雇用のセーフティーネットだとして、一定以上の昇進を望まない人に対しては、
企業が確実に「終身雇用」を保障するよう促すなどとしています。


小沢氏としては、外交や安全保障、農業などほかの政策課題についても、早急に考え方をとりまとめたうえで、8月中には発表したいとしています。