小泉総理は運が強すぎる ▲298▲

このエントリーをはてなブックマークに追加
580小沢一郎 思想政治家で終わるのか   AERA '06.1.23
http://ozawa-ichiro.jp/massmedia/contents/appear/2006/ar20060127163706.html

「与野党を含め、永田町は旧態依然だけれども国民の意識は変わりつつある。
あの明治維新をやった国だもの、できないはずはない。
……ま、時が無為に過ぎたなぁと思うことはありますがね」

 自身の政治思想を、いつか日本社会が選択する日がくること。
それを信じることにおいて小沢はロマンティストである。
07年には参議院選挙がある。
そこでまず「非自公」で過半数を制すこと。
そうすれば次期総選挙は関ケ原たりうる――。

「どういう立場にいるにせよ、前に出て選挙を仕切りたい。
自民党と四つに組んで喧嘩をやれるのは他におらんでしょう。
総決算として勝負をしたい」

 剛腕・小沢一郎の貌になって、小沢はそういった。(文中敬称略)