小泉総理は運が強すぎる ▲294▲

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81小泉は、「保守」でなくて、「リベラル?」 (愛国心がない?)
http://www.asahi.com/politics/update/0524/014.html

対決姿勢を強める民主党が与党内の対立を誘う意味も込めて提出した対案をめぐり、
首相は「個別の問題について(与党と民主党が)話し合って慎重に審議を進めていけば、
十分今国会で成立が可能だ」とあえて「慎重審議」を強調した。
成立を急ぐあまり与党だけで審議を加速させて採決を強行しないよう、牽制(けんせい)
したものだ。

 愛国心の表現ぶりは、自民、公明両党が「愛する」「大切にする」をそれぞれ主張して法案提出の
最大のハードルだった。
にもかかわらず、首相は「どういう違いがあるんですかねえ。
ものを大切にする。
骨董(こっとう)品を愛する人もいますからね。
私はあの人を大切にしたい。
あの人を愛す。
あまり違いがあるとは思わないんですけどねえ」と、ひとごとだった。

 与党幹部の1人は「会期を延長しないとなると、教育基本法は無理だ。
首相は全然延長する気はない。
外交日程もいろいろ詰まってるしね」と述べ、成立を織り込んだ会期延長はないとの見方を示す。
こうした声が出るのも、改正案に対する首相の熱意の乏しさが背景にある。