小泉総理は運が強すぎる ▲289▲

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183無党派さん
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20060503

■2006/05/03 (水) ニポンを牛耳るコイズミ一家 1

5年前、すったもんだの末に、コイズミ内閣が誕生した時は、コイズミはヒーローだった。
不景気の真只中に登場したコイズミに、多くの国民が期待をした。この時、
コイズミが声高に叫んだのは、「国債発行額を30兆円以内に収める!」ってのと、
「社会保障制度の根幹である年金制度の抜本的な改革を断行する!」ってのと、
「何があっても8月15日に靖国神社へ参拝する!」って言う公約だった。そして、
そのために、国民を苦しめることもあるけど、この国を良くするためにガマンしてくれって言った。
それが、「痛みをともなう改革」だって言った。だけど、フタを開けてみたら、
歴代の総理大臣と何ら変わらないどころか、皆さんご存知の通り、史上最低の無責任男、
口先だけの大嘘つき、前代未聞のノーナシ総理だったってワケだ。

1つ目の公約、「国債発行額を30兆円以内に収める」ってのに関しては、
公約を守るどころか、正反対のことをした。コイズミが総理に就任してからの3年半で、
ナナナナナント! 「206兆円」もの国債を発行しやがったのだ。
この呆れ返るほどの莫大な発行額は、歴代の総理大臣の中でも、
2位以下を大きく引き離したワースト1の数字だ。コイズミが就任する前の3年間の発行額は
「107兆円」だったんだけど、コイズミは、これを「30兆円以内に収める」って公約した。
それなのにも関わらず、減らすどころか2倍にしちゃうなんて、無能って言うか、
これじゃあペテン師だ。仮に、30兆円以内に収められなかったとしたって、50兆円とか、
70兆円とか、せめてそれまでの107兆円以下にしたんならまだ許せるけど、前よりも悪くしたなんて、
公約違反もハナハダしい。