小沢一郎

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121無党派さん
■■ 石原都知事:民主新代表の小沢氏…「私は評価しません」■■[毎日新聞]

東京都の石原慎太郎知事は7日の定例会見で、民主党代表に選出された小沢一郎氏に触れ、
「私は彼を評価しません。
あの人ほどアメリカの言いなりになった人はいない。
大した党にならないと思うね」と酷評した。

 石原知事は「(小沢氏は)自民党を牛耳っていた金丸信元副総裁らを背景に自民党幹事長を務めたが、
アメリカに言われて、造らなくていい公共工事をやって、湾岸戦争の時は、一瞬にして戦費支出を決めた。
自民党で一番いい思いをしたのは、あのグループ(旧経世会)じゃないの」と指摘。
「テレビで見たけど、小沢君の言うことは非常に観念的、抽象的。
菅君はべらべら政策の話をしたけど薄い感じがしたね」と、代表選で敗れた菅直人氏についても批評した。

◆小沢の海坊主は、日本の国債残高800兆円のうち400兆円を作った国賊じゃん◆

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060408k0000m040121000c.html
122無党派さん:2006/04/12(水) 12:53:45 ID:i2dFr8mY
石原慎太郎エッセイ『日本よ』
http://www.sensenfukoku.net/mailmagazine/no41.html

 最近、ある人に教えられ関岡英之氏の「拒否できない日本」なる著書を読んで、
今日の日米関係の本質を改めて認識し愕然(がくぜん)とさせられた。
国政を離れて久しいせいで、あの後ことがここまで進んでいることは知らずにいた。
知っているのは政府当事者だけで、彼等もそれを良しとはしないのだろうから
ことは表面では巧みに隠されているが、実態はあの後はるかに深刻なものとなっている。

 あの後とは、私が議員時代自民党が金丸信なる悪しき実力者の君臨の下
経世会に支配され、その後体よく自民党を割って飛び出し新党を作って
転々し今は民主党のフィクサーとして在る小沢一郎がその配下として幹事長を務めていた頃、
日本はアメリカから構造協議なるものを持ちかけられ内需の拡大という美名の下に
貿易を抑制し国内で無駄な支出を重ねることで国力を衰弱させよという圧力に屈した後々のことだ。
大体、「構造協議」などという二国間協議のもっともらしい名称は国民の目を憚(はばか)るために
日本の役人たちが改竄(かいざん)したもので、
相手側の原文はストラクチュラル・インペディメンツ・イニシャティブ(構造障壁積極構想)、
その「積極性」を持つ者は当初からアメリカということだ。

 しかしその後金丸、小沢体制下の自民党政府はさらに、向こう八年間に
四百兆の公共事業を行って内需を刺激せよというアメリカからの強い要請を丸呑みして、
結果としてそれを上回るなんと四百三十兆の公共事業を行ってのけたのだった。
その結果夜は鹿か熊しか通らぬ高速道路があちこちの田舎に出来上がった。