天下り役人の国賊ぶり
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1140256134/ ★普通の国民の一生分を10年で手にする天下り官僚…/高級官僚OBの“おいしい生活”★
「小泉改革は掛け声だけは勇ましいが、現実には何の進展もない」
特殊法人の実態を調査している「特殊法人監視機構」代表の野村吉太郎弁護士が憤る。
「これでは、小泉改革は看板倒れといわれても仕方ありません。…。
世間がいくら不景気になっても、特殊法人ファミリーは倒産やリストラからは無縁。…。
それどころか、全特殊法人の負債総額を貸借対照表などを基に計算すると、
382兆9416億円にものぼる。つまり、国民一人当たり300万円の借金を背負っていることになる」
中略。ところが、その特殊法人トップの報酬が半端な金額ではないのだ。
表をみていただきたい。中略。年収2000万円から3000万円がゾロゾロといった有り様なのだ。
中略。高給取りで名高い、ある大手都銀幹部がつぶやく。
「年収2000万円程度なら、都銀の役員クラスならもらっている。
しかし、高級官僚OBの“おいしい生活”は年収じゃない。
天下りを繰り返すたびに受け取る退職金を含めれば、銀行員の報酬など、メじゃありませんよ」
前出の堤氏(「巨大省庁天下り腐敗白書」などの著者)もこう語る。
「“渡り鳥”を10年間続けると、高級官僚は多い人でトータルで5億円の報酬を手にする。
例えば、ある省庁の事務次官を58歳で退職すると退職金は約8700万円。
その後、特殊法人トップに8年間いたとする。
年収2500万円で計算すると8年分で2億円。退職金は約5000万円。
残りの2年間を公益法人等で過ごすとして、合計の報酬は事務次官クラスは約5億円、局長クラスで約3億円になる。
普通の国民なら一生かかって稼ぐか、稼げないかの金額だ。
それをたった10年で手にするのですよ」 しかも定年退職後、高額の退職金を貰った後にだ!!