120 :
無党派さん:
次は皇室典範を改正させて2600年に及ぶ歴史と伝統から天皇とを分離させる
工作だ。これは女系天皇を誕生させる事で達成される。そして日本の歴史と
伝統との隔離された天皇は国民の支持を失い、経費ばかりかかる天皇制は
やめようと言う声が出てくるだろう。これは小泉総理の小さな政府と理念は
一致する。
このような観点から見れば朝日新聞が皇室典範の改正に積極的なのも分かるし、
小泉首相が改正を急いでいるのも日本を人民共和制にして、最高権力者としての
総理の地位を築くためだろう。独裁者としての地位を確立するためには天皇の
存在は目障りであり小泉総理には邪魔なのだ。
昨日も櫻井よしこ氏が書いたように宮中の「お祭り」が小泉総裁の癇に
障ったようだ。それが皇室改革の動機になったとしたらとんでもない事であり、
まさに小泉総裁は旧社会党もびっくりの左翼的な人物なのだ。まさに小泉総裁は
憲法7条を無視してまで強引に議会解散を実行してみせたが、次は天皇制廃絶の
野心を目指しているのだろうか。