■右派カルト「日本会議」系議員は、邪教「男系教」信者

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88無党派さん
男系天皇制維持を主張する一部の人達には、
戦後日本の民主化と象徴天皇制の中で失われたと彼らが理解している
道徳・規律を男系天皇制の厳格化と憲法改正によって復古したいとの思い
(民族主義)がある様に思います。
しかし、仮に男系継承者が現天皇家からいなくなり、
現天皇家から離れた所で育った男性が天皇となった場合、
「君と民の時代」にはいない国民がその天皇に尊敬の念を抱くか疑問です。
現天皇家の豊かな人間教育を通して昭和天皇から現天皇、皇太子へ
と引き継がれてきた「世界の平和を願う気持ち」、
「国民のためを思う公の精神」、「暖かい家族愛」などを持たれているが故に、
現在の多くの国民は尊敬の念を持ち暖かく天皇家を見守っているのだと思います。
これらソフトの部分が日本国と日本国民統合の象徴とされる
天皇が引き継ぐべき大きな価値ではないかと私は思います。
この価値観が国民の間で共有されるなら、優先されるべきことは、
天皇家の女性から男子出生のプレッシャーを解放し、
リラックスして豊かな人間教育をなされることや、
世界平和を願った皇室外交をされることではないかと思います。
この場合は、早急な女系天皇容認が必要となります。
また、「世界平和の願い」、「公の精神」、「家族愛」については、
民主党が重要視する価値観と一致しています。
皇室典範改正の議論をきっかけに、民主党には
「未来に引き継がれるべき価値観」を国民に提示し、
議論を主導していただきたいと思います。