【耐震強度偽造】小泉純一郎と小川忠男(元建設省)

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3わはは

 都市再生本部のナンバー2の座だった事務局長、小川忠男に、人事的な指示を
出せるのは、ナンバー1の座にいた本部長のコイズミしかいないワケで、このセリフを
見ても分かるように、自民党内からも反対の声が上がってた政・官・財の癒着した
アホ計画をムリヤリに押し通すために、コイズミは、自分の子分を都市再生機構へ
天下りさせたってワケだ。そして、野党からは続いて次の質問が出た。

 「小川さんは、これ(大手町の計画)を国家プロジェクトに指定したときの都市再生本部の
事務局長ですから、一番そのとき実務を仕切って来ましたね。そしてポイントとなる
都市再生機構をこれに咬ませたわけですよね。だれが指示したか、はっきり分かりません、
今の段階では。その都市再生機構にあなたがその後、天下りをしたのは、おかしな構図だと、
腑に落ちないなと私は思います。すべて仕切ってきたあなたが、仕切るポイントになっている
都市再生機構に天下りをしたと。これ、ご自分でおかしいと思いませんでしたか?天下りを
指示された時に、こんなところに行っていいのかと思いませんでしたか?」

 そして、この質問に対する答えも、最初の答えと同じで、思いっきりコイズミに
気を使ったものだった。

 「与えられた職務を忠実に遂行する、これが私の役回りだと思っております。」