★★★野田、小林、亀井黒い3連星★★★

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97無党派さん
「古賀さんに騙された」と小泉に泣きついた野田聖子

                            週刊文春11月10日号

 総選挙後の特別国会で、郵政民営化法案に賛成票を投じながらも、「離党勧告」を
受けた野田聖子議員(45)。一貫して反対票を投じた平沼赳夫議員の株があがる一方で、
「聖子株」の下落はとどまるところを知らないようだ。

 旧郵政省出身のある総務官僚が語る。
 「いままで支持していた人たちはそりゃあがっかりしてますよ。岐阜駅前の国鉄跡地に、
野田さんが誘致してきた郵政公社のカルチャー施設、ぱるるプラザ岐阜の廃止を発表した
のは、離党勧告処分と同じ28日。象徴的ですよね」

 自民党から離党勧告を受けた翌29日、地元で野田氏を支持した県議、市議らを集めての
報告会が開かれたが、約半数が欠席。出席した県議、市議も何でもいいから、早く復党
できるように態勢を整えろの一辺倒だったという。
 「岐阜の無党派層で郵政民営化に反対した野田聖子に投票した人は10〜20%はいるんです
よ。その人たちの思いはどうなるんですか。最後まで反対すればよかったんだ。平沼さん
なんか、それでも同じ離党勧告だったのに」(ある岐阜県議)
 
 今回の野田氏の行動には、身内でさえ、こんな反応。さらにネットでは

<【のだわる】当初の主張と対極にある反対意見や見解に転じてしまうこと。ひとつの政党や
政治基盤にかなり執着すること>
                       という造語まで生まれる始末。

 潔さを強調したかったはずの10月9日の完敗宣言だったが、会見場の野田氏の後ろのパネルに
書かれた『ゆるがぬ信念』というキャッチフレーズを見て、多くの記者が笑いをこらえたという。