◎衆院選へ結束強化 自民合同会議
自民党県連(土井亨会長)は5日、仙台市内で各支部長や県議、市町村議らの合同会議を開いた。約150人が出席し、刻々と近づく衆院解散・総選挙に向けた結束を確認した。
土井会長は「総選挙は近い将来確実にやってくるが、まずは景気回復が自民党の使命」と述べ、解散前の補正予算成立に取り組む姿勢を強調。
「首相が2代続けて突然辞めた批判は渦巻くが、自民党こそ国の将来に責任を持つ」と力を込めた。
「コスタリカ方式」の廃止を受け入れた上で、比例での優遇措置を党本部に求める秋葉賢也衆院議員=2区=は経過を報告。「
県内6選挙区すべての必勝のため汗をかき、実績を積むことが(優遇される)結果に結びつく」と語った。
引き続き仙台市内選出県議と仙台市議の会議が行われ、1、2両区で連携を強化することで一致。
次期衆院選の県連選対本部も同日発足し、市川一朗参院議員が本部長に就いた。
2008年10月06日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081006t11043.htm