【自民】議員年金はスルー【公明】

議員年金の見直しは・・・
今、議員年金を貰っている元議員さん達が可哀想ス・・
　　ｂｙ山本

レスつかない１が・・・ｶﾜｲｿｽ

まぁ、国民には直接関係ないからな
この話題は、、、

実際は税金なので関係は、、

議員が庶民より恵まれた暮らしをしてるのは、庶民より重い責任を担っているから。
だから議員が絹にくるまれて生活してても、庶民は許してくれるの。

選挙前にテレビで各党首が一致して「議員年金は廃止」って言っていたんですが
スルーだとしたら政治不信で、どこにも投票できなくなるなぁ・・・

>>5
ホント、ホント

http://www.asahi.com/politics/update/0922/011.html
とりあえず党首レベルでポーズを見せることには成功
問題はこの後裏での足引っ張りあいを排して押し切れるかどうか

議員年金廃止へ　改革案検討指示　首相

　小泉純一郎首相は二十二日夜、首相公邸で開いた自民、公明両党幹部との夕食会で、
手厚い給付への批判が強い国会議員互助年金（議員年金）を廃止する方向で改革案を
とりまとめるよう指示した。
　公明党の神崎武法代表が「最終的には議員年金を廃止して（サラリーマンなど）被用者
年金と統合すべきだ。暫定的に国庫負担を（現行の）七割から五割へ下げるべきだ」と主張。
首相は「賛成だ。政策責任者で早急に案を作ってくれ」と述べた。先の通常国会では、
民主党が議員年金の原則廃止を求めていた。
　また、首相は衆院選での大勝を受け、「四年は衆院解散はないから、しっかりやってくれ」
と述べた。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050923-00000007-san-pol

江藤眉毛はどう思っているだろうか

郵政民営化の前に、議員年金の廃止か縮小をやった方が

よっぽど国家財政の改善に役立つのにねw

議員年金廃止、次期通常国会で実現へ＝来月20日までに与党案−自公方針

　自民、公明両党は26日の国対委員長会談で、小泉純一郎首相が自民党執行部に
国会議員互助年金（議員年金）の廃止を指示したことを受け、来年の通常国会での
法整備実現を目指すことで一致した。自民党の中川秀直国対委員長が「議員年金の
廃止法案を通常国会で必ず成立させる」と表明、了承された。
　この後開かれた同党役員会で、首相は「まず議員年金廃止を決めて、その代替案
を作るように」と改めて指示。役員会終了後、与謝野馨政調会長は記者団に対し
「自公の考え方を10月20日前後までに整理する」と述べ、来月20日までに与党案取り
まとめを目指す考えを明らかにした。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000109-jij-pol

【政治】議員年金制度「廃止した方がいい」　尾辻厚生相
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1127791332/

自公政権はスンナリと議員年金廃止案上提中。

選挙公約の民主党の「やるやる詐欺」は、どうした。
前原もオカラと同じか。

年金廃止へ暫定措置検討　与党、野党に来週提示

　自民、公明両党は４日、「与党議員年金に関するプロジェクトチーム」（座長・佐田玄一郎
自民党副幹事長）の初会合を開き、国会議員互助年金（議員年金）について（１）現行の議員
年金は廃止し、将来は公的年金への統合を図る（２）その間の暫定的な制度を与党の見直し案
として早急に取りまとめ、来週の衆院議会制度協議会などに示す−との方針で一致した。見直
しに当たっては「特権の廃止」を原則とすることを確認した。
　自民、公明両党はそれぞれ、今年１月に衆参両院議長の諮問機関が給付の国庫負担率を５０％
まで引き下げるよう求めた答申案をベースに修正案をまとめており、与党案はこれを一本化する
形になる。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000219-kyodo-pol

＜議員年金＞給付額１割カット　与党が見直し案

　自民、公明両党がまとめた国会議員互助年金（議員年金）制度の見直し案の概要が６日、
明らかになった。特権的と批判の強い現行制度を廃止し、暫定措置として受給資格を在職
１０年から１２年に引き上げ、給付額を最大１０％削減する。また、年間７００万円以上
の高額所得者への支給を所得に応じて打ち切りか削減し、これにより国庫負担率を７０％
から５０％に下げ、国庫負担額は年間２１億円から１２億円にほぼ半減させる。与党内での
了承手続きを経て、１３日に開く衆院議会制度調査会で、野党側にも提示する。
　議員年金制度の見直し案は、与党プロジェクトチーム（座長・佐田玄一郎自民党筆頭副
幹事長）がまとめた。「議員年金制度の廃止および暫定措置に関する法律案（仮称）」と
して、今国会に提出する。与党は来年の通常国会に法案を提出する方向で調整していたが、
法案提出を前倒しし、来年４月からの実施を目指す。
　法案の要綱によると、すでに受給している議員ＯＢは給付額に応じて１０％、８％、７％、
４％をカット。現職の有資格者は一律１３％削減する。一方、議員ＯＢのうち、年間所得額
が７００万円を超える高額所得者は所得に応じ、超える額の２分の１を支給額から削減し、
所得の多いＯＢは支給を全額打ち切るケースもある。
　与党の試算では給付額の削減と高額所得者の年金停止・削減により、約６億２０００万円
の削減効果があるという。暫定期間中の現職議員による納付負担額は、１人当たり（年平均）
３７万２９６０円増やし、１６３万８５６５円。納付額全体は年間９億円から１２億円に増
える一方、給付額は３０億円から２４億円に減らす。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000017-mai-pol

議員年金廃止法案を修正へ　民主、政策懇談会で

　民主党は７日午前、国会内で両院議員政策懇談会を開き、国会議員互助年金（議員年金）
を廃止するための同党の議員年金廃止法案をめぐり議論した。議員年金廃止に反対する意見
はなかったが、廃止に伴う納付金返還措置などへの異論が出たため、法案の内容を一部修正
した上で今国会に提出する方針だ。
　廃止法案は（１）すでに受給している元国会議員の給付額を２割カット（２）３年以上納付
金を払った現職議員にこれまでの納付額の８割を返還（３）制度廃止に伴い退職手当制度を
創設する−が柱。
　出席議員からは「納付金の返還は国民の理解が得られない」「退職金創設は不適切だ」など
の異論が出た。松本剛明政調会長は「来週早々に意見を反映して整理したものを出したい」と
法案内容を一部修正する考えを示した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000093-kyodo-pol

民主党の「やるやる詐欺」？

小林憲司が見事にやってくれたじゃん


永田くんも　けっこうやってる臭いw

>>17
>「やるやる詐欺」

その通り！！

選挙になればまともなことを言う。
選挙が終われば知らん顔。

そんな奴らが日本の政治屋集団だ。
だから国と地方と合わせて１０００兆円以上の
借金が日本の子孫に平気で残されている。


暫定措置「制度残す印象」＝議員年金廃止で異論噴出−自民党部会

　自民党は7日午後、党改革実行本部の議員年金部会を開き、国会議員互助年金制度（議員年金）
の廃止法案について意見交換した。若手議員を中心に、共済・厚生年金に統合されるまでの間、
設けられる暫定措置に対し、「制度を残す印象を与える」などの異論が噴出。了承手続きにてこ
ずる可能性が出てきた。（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000129-jij-pol

議員年金は、増税への免罪符として廃止したフリはするだろうが、

退職金などに形を変えて残るだろうよ。

議員年金納付３割増　国庫負担率５割に　与党案、今国会提出へ

　与党は七日、現行の国会議員年金制度を廃止し、将来的な公的年金との一元化を視野に
来年四月から暫定的な新制度を導入する法案を今国会に提出する方針を固めた。現職議員
の負担増だけでなく、現在受給中のＯＢへの給付カットなどで給付総額を二割削減する。
　具体的には、年金の受給資格を現行の在職十年から十二年に引き上げ、現職議員の納付金
は約三割増（年三十七万三千円増）とする。現在、受給資格を持つ現職の給付額は１３％減、
持たない議員は３３％減とし、ＯＢへの給付は、所得に応じて４−１０％減額。年金以外で
七百万円以上の所得があるＯＢへの給付は全額打ち切る。これにより、国庫負担率は現行の
七割から五割に下がる。
　与党は同案を十三日の衆院議会制度協議会で示し、野党側に協議機関の設置を呼びかける。
　一方、民主党も七日、議員年金廃止法案の骨子をまとめた。議員年金をただちに廃止し、
現職議員については在職三年未満の議員を除き、納付金総額の八割を返還。すでに議員年金
を受給しているＯＢ議員には経過措置として平成十九年以降、現行より二割削減して給付する。
将来的に国会議員は国民年金も含めて一元化された公的年金制度に入る。しかし「退職手当
制度」の創設も盛り込まれており、党内には「議員年金を退職金にすりかえるだけだ」（中堅）
との批判も出ている。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051008-00000006-san-pol

地方議員全員に年金　世界の非常識　立正大教授調査

　国会議員年金の見直しが検討されているが、地方議会議員も日本は全議員に公的な議員年金
が設けられ、世界で例をみないことが立正大大学院の渡部記安教授の調査で分かった。議員負担
以外にここでも税金が投入され、公費負担率は四割。市町村合併による地方議員の大量引退で
公費負担が増えかねないため、地方議員の年金制度にも見直しを求める声が高まりそうだ。
　渡部教授は衆参両院議長の諮問機関「国会議員年金調査会」の元委員。同教授の議員年金の世界
的実態調査では、地方議員の年金制度は米国やドイツ、スウェーデンなど一部の国であるものの、
「大都市の常任委員長職にある議員だけ」（スウェーデン）など対象は一部の議員だけだった。
　これに対し、日本では昭和三十六年に任意加入制度として創設、翌年に全地方議員が加入する制度
として再出発した。都道府県議会と市議会、町村議会の三つの議員共済会が運営。議員報酬の約一割
を掛け金として払い、在籍十二年以上で一定年齢以上の元議員に在職時の平均議員報酬に応じて年金
が支給される。
　東京都二十三区の中で比較的議員報酬の高い練馬区の場合、在籍十二年の年金は年約二百万円。十二
年間の掛け金総額は千三百万円弱で、六年余り受給すれば掛け金を上回る計算になる。
　一方、平成十六年度の各自治体からの公費負担額は、三共済会の合計で二百三十四億円に上る。市町
村合併で議員定員は減少する一方、年金を受給する元議員は急増し、税金投入額の増加も懸念される。
　総務省では「地方議員の勤務のあり方は国によって違う。日本の場合、地方議会の存在を高めようと
いう意見もある。負担と年金額とのあり方については、総務省の中に有識者を交えた検討会を設け検討
している」と話している。
　　　　　◇
　◆職責関係なく支給　即刻廃止を
　渡部記安・立正大学大学院教授の話「地方自治体の規模や議員の拘束時間、職責の重要性などを問わず、
議員全員に年金を支給する日本の制度は、世界的にみて異常現象といえる。この制度は国会議員年金の制
度化を受けてできたが、国会議員年金制度をさらに悪用した制度であり、即刻廃止すべきだ」
（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051009-00000003-san-pol

与党案は先送りと批判　議員年金改革で前原氏

　民主党の前原誠司代表は９日夕、横浜市での街頭演説で、現行制度から国庫負担を５０％に
下げる暫定制度へ移行し、将来は公的年金と統合するとの与党の国会議員互助年金（議員年金）
改革案について「共済年金と厚生年金の一本化に議員年金も入れるのが与党の考え方だ。一本
化はすぐ出来ることではない。先送りだ」と批判した。
　同時に前原氏は「われわれは廃止と言っている。廃止と先送りは天と地の違いだ」と述べ、
議員年金を廃止するとともに、元議員への給付は２割削減するなどの民主党案への支持を訴えた。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051009-00000125-kyodo-pol

＜民主党＞議員年金廃止法案　さらに厳しく、支給額は７割に

　民主党は１１日の両院議員政策懇談会で、同党の議員年金廃止法案について議論した。
「議員ＯＢへの年金給付額を２割削減する」とした当初案について、党内から「国民の
理解を得られない」などの声が出たことから、「議員ＯＢへの年金給付額３割削減」と
いう厳しい内容に改めた。１２日の「次の内閣」で了承される見込み。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051011-00000100-mai-pol

議員年金は廃止します。
ただし痴呆議員だけね。

民主、退職手当制度を撤回

　民主党執行部は１１日、両院議員政策懇談会で国会議員年金廃止法案の骨子を示した。
当初盛り込まれていた「退職手当制度」の創設は党内から批判が出たことから撤回され
るなど、「議員にとってより厳しい内容」（中堅）となった。１２日の「次の内閣」会合
で了承された後、１３日の衆院議会制度協議会に提示する運びだ。また、現職議員につい
て当初は、在職３年未満の議員を除き、年金の納付金総額の８割を返還することにしてい
たが、これを５割に減らすことにした。すでに議員年金を受給している元議員への給付額
は、現行より２割削減する方針だったが、３割削減に変更した。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-00000007-san-pol

隔たり大きく平行線　議員年金改革で協議会

　衆院議会制度協議会（座長・川崎二郎議院運営委員長）は１３日午後、国会議員互助年金
（議員年金）改革に関する議論を再開、与党と民主党がそれぞれの案を提示したが、隔たり
は大きく議論は平行線に終わった。来週半ばに再度、協議会を開催することでは一致したもの
の、合意は極めて難しい情勢だ。
　協議会では、与党側が将来の公的年金への統合を前提とし、国庫負担を削減するための暫定
措置として（１）元議員への支給を最大１０％カット（２）現職議員の納付月額を３０％アップ
（３）政党間の協議機関設置−などの案を説明。民主党は議員年金制度を廃止し、元議員への
支給を３０％削減する経過措置を講じるなどとした案を示した。
　与党側からは、民主党案に対し「元議員への給付で国庫負担が増える」「元議員への削減額が
多すぎ、理解が得られるのか」などの批判が続出。民主党側は「与党案は現行の議員年金制度
の継続だ」などと反論した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051013-00000234-kyodo-pol

＜年金合同会議＞「今国会での再開は困難」民主・前原代表

　民主党の前原誠司代表は１４日午前、ＴＢＳのＣＳ放送で、社会保障制度改革に関する
両院合同会議の再開について「まず与党側が厚生年金と共済年金の一元化について具体的
な案を出してほしいが、今国会に与党が具体案を出すのは無理だと思う」と述べ、今国会
での協議再開は難しいとの認識を示した。（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051014-00000124-mai-pol

おいコラ！！
民主党！！
議員年金問題を避けようとしてるのが丸わかりだぞ！！

　　また始まったよ、民主党の「やるやる詐欺」が。

＜参院改革協＞議員年金問題で各党が改革案説明　専門委

　扇千景参院議長の諮問機関「参院改革協議会」の議員年金に関する専門委員会が１７日開かれ、
各党がそれぞれの改革案を説明した。自民、公明両党はＯＢへの給付減を柱とする案、民主党は
現職議員について即時廃止する案を主張。鈴木政二委員長は記者団に「各党の案は差があるが、
何とかまとめたい」と述べた。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051017-00000090-mai-pol

きょうの出来事
「独占追跡…144億の年金が消えた集会で怒号」

放送日時 10月19日（水）22:54〜23:25　日本テレビ　Gコード（39466258）

議員年金を来春廃止へ　与党、批判受け転換

　自民、公明両党は十九日午前、幹事長、国対委員長会談を都内のホテルで開き、国会議員互助年金
（議員年金）制度の見直しについて、これまでの与党案を撤回し、完全廃止する方針を決めた。来年
の通常国会に関連法案を提出、来年四月からの廃止を目指す。
　与党は議員年金を将来は廃止するものの、公的年金に統合するまでの間、給付額を減らすなどの暫定
措置で存続させる案をまとめていた。しかし、野党や国民から「廃止でなく、継続だ」との批判が消え
ないため、転換した。
　与党は廃止に当たり、年金を受給している元議員には全額国庫負担で給付を維持し、現職国会議員に
は納付済みの掛け金を全額返還する考えだ。しかし、これだと、一時的に国庫負担が膨らむことになり、
新たな批判を招きそうだ。
　これに対して、議員年金の完全廃止を主張する民主党は（１）元議員への給付は３０％減額（２）現職
議員へは納付済み掛け金の５０％を返還−を柱とした案を示している。受給者の元議員の扱いなどで与党
との隔たりは大きく、調整がなお必要となる。
　自民党の中川秀直国対委員長は方針転換した理由を「世論の動向を踏まえた。国庫負担は増えてしまう
が、いつまでも続けているのはよくない」と説明した。
　一方、河野洋平衆院議長は十九日開かれた議会制度協議会で議員年金改革に触れて「この国会で成案を
得る努力をしてほしい。先送りは許されない」と促した。

http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20051019/eve_____sei_____001.shtml

特権維持への批判懸念　国庫負担増に疑問の声も

　自民、公明両党が１９日、議員年金の即時廃止に方針転換したのは、民主党が廃止法案をまとめ
たことを踏まえ「与党が議員特権に恋々としているように思われたら困る」（自民党幹部）との事情
がある。１１月の内閣改造を控え求心力を高めている小泉純一郎首相が、党側に「民主党に乗ったら
どうか」とトップダウンで指示したことが“決定打”になった形だ。
　ただ、与党の廃止案は元議員への支給を現行水準で継続する一方で、現職の納付金がなくなること
から、国庫負担は当面増える。このため与党内では「財政再建に向けて、税金からの持ち出しを減ら
すのが改革の目的ではないのか」（中堅議員）との疑問の声も。
　自民党執行部は２０日午前に役員会メンバーを緊急招集し政策変更について説明するが、党内の不協
和音が広がる可能性もある。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051019-00000254-kyodo-pol

議員年金　４月廃止で与党合意

　自民、公明両党は十九日の幹事長・国対委員長会談で、特権的とされる国会議員互助年金（議員年金）
制度を完全廃止することで合意した。与党は、将来の公的年金への統合を視野に、支給減・負担増を柱
とする暫定措置を提案していたが、小泉純一郎首相の意向で方針転換した。来年の通常国会に関連法案
を提出、来年四月からの実現を目指す。
　会談では、（１）現在の受給者への支給は維持（２）受給年齢に達していないＯＢや現職議員が過去
に納めた納付金は返還（３）制度廃止に伴う費用は国庫負担−などで一致。現職が加入できるのは国民
年金だけになるため、今後は共済年金への加入や退職金制度創設の可否などが検討課題となりそうだ。
制度変更により、現受給者への給付（現在約三十億円）が全額国庫負担となるほか、初年度は現職など
への納付金返還で約八十六億円の支出が見込まれ、現受給者への給付がすべて終わるまでの国庫支出総額
は四百五十億円と試算している。
　一方、民主党は二十日にも現行制度の廃止法案を提出し、与党側との修正協議に持ち込む構えだ。
　　　　　◇
　■世論配慮「すっきりと」　国庫負担は増、苦渋転換
　国会議員年金制度をめぐる与党側の突然の方針転換は、世論に配慮する小泉純一郎首相の意向を受け、
民主党側に歩み寄ったものだ。ただ、これまで民主党案に対して、「国庫負担を増やすだけ」と批判して
きた与党内では、若手を中心に「制度がすっきりしていい」と評価する声が上がる一方、不満もくすぶっ
ている。
　首相は十九日夜、記者団に対して「自民党、公明党、民主党で合意の余地がある。具体的にこれから話
をしていく」と述べ、制度改正に向けた民主党との協議に前向きな考えを示した。

　十七日に首相から完全廃止への強い意向を伝えられたとされる自民党の中川秀直国対委員長は幹事長・
国対委員長会談後、記者団に対して「国民世論をみて、この際すっきりやめた方がいいという結論になった。
国庫負担は増えてしまうが、こんな議論をいつまでもやっているわけにはいかない」と厳しい表情で語った。
　公的年金への統合を視野に暫定制度を導入するという従来の与党案は分かりにくく、年金統合への道筋も
不透明などと批判された。それでも与党側が「民主党案より国庫負担を減らせる」（幹部）と自負していた
ことは確かで、今回の転換は苦渋の決断でもあった。
　特に従来の与党案を主導した公明党には不満が残る。神崎武法代表は「国庫負担だけを考えると元々の
与党案が一番望ましいが、分かりやすい制度を国民が求めているのであれば、再検討するのも一つの考え方
だ」と複雑な表情をみせた。
　一方、これまで議員年金改革について議論を進めてきた衆院議会制度協議会（座長・川崎二郎議運委員長）
もこの日開かれた。党内手続きが終わっていないことから、この日新たに合意した与党案は取り上げられず、
河野洋平議長が「話し合いがまとまらないならばもう一度答申に立ち戻ってほしい」と述べ、議長の諮問機
関が今年一月にまとめた答申を踏まえて成案を得るよう促すなどちぐはぐな形に。川崎氏は「（方針転換は）
知らない。さっきの議長発言とまったく乖離（かいり）している。足並みがバラバラだ」と不快感をあらわ
にした。
　一方、ＯＢ議員の不安も広がっており、前議員会長の田村元・元衆院議長らは近く、両院議長に受給額維
持などを申し入れる方針だ。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000005-san-pol

　結　　着

民主、議員年金廃止法案提出へ…自民幹部も廃止は了承

　民主党は２０日午後、特権的だとの批判がある国会議員互助年金（議員年金）制度を来年４月に
廃止するための法案を国会に提出する。
　すでに議員年金を受給している元議員らへの給付額を３割減らし、現職議員（在職３年未満を除く）
が支払った納付金の返還は、納付総額の５割に抑える。廃止に伴って納付金がなくなるため、国庫
負担は増えることになる。
　これについて、民主党の野田佳彦国会対策委員長は同日午前、記者会見し、「来年４月に即時廃止
という点では与党と一致している。若干の修正に応じる構えはある」と述べ、今国会中の成立のため、
与党に修正協議を呼びかけた。
　一方、自民党は同日午前、党３役と参院議員会長、参院幹事長らが国会内で協議し、来年４月の
制度廃止を目指すことを了承した。来年の通常国会で廃止法案の成立を図る考えだ。
　ただ、現職議員らへの納付金の返還については、「全額を返還しないと国が不当利益を得たこと
になる」などの意見が出て、条件をつけずに全額返還すべきだとの考えが大勢を占めた。議員年金
を受給している元議員らへの支払いを減額することについても、「訴訟に耐え得るよう、法的側面
からも慎重に検討すべきだ」との意見が出された。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000304-yom-pol

みんな河村たかしをほめてあげようよ　彼が言いだしっぺだろ

「議員年金を廃止したら老後の生活が不安だ」って言う公明党？の国会議員がたくさんいるけど、それって一般の年金はダメだって言ってるのと同じじゃない？

国民の財産権を侵害し、議員にだけ特権を確保しようとする公明党は滅びよ。

税金泥棒の公明党は
国会議員の特権的な優遇年金がなくなることにかなりご不満なようですが、１００年安心とやらの国民年金があるはずです。
議員に老後保障がなくていいのか？などと訳のわからないことをほざいているようですが、
国民はクソ安い国民年金を強いられているので税金泥棒の国会議員はそれ以下で十分のはずです。
死ね。

クソな税金泥棒団体公明党へ怒りの一言をどうぞ。
ttps://c.fresheye.com/p/access_page/enq/entry.asp?id=question&d=komeitou

民主、議員年金廃止法案を提出＝首相「今国会処理を」−修正焦点に

　民主党は20日午後、国会議員互助年金（議員年金）制度を即時廃止する法案を衆院に提出
した。これを受け、小泉純一郎首相は同日夜、今国会での法案処理が望ましいとの考えを表明。
与党内調整を急ぐとともに、民主党との協議にも柔軟に対応するよう指示する方針を示した。
自民、公明両党は来年の通常国会への法案提出を目指していたが、首相の意向を踏まえ、調整
の加速を迫られる。
　首相は同日夜、「廃止で一致しているのだから合意できればいい。成立は今国会と来年の
通常国会のどちらでもいいが、早い方がいい」と強調。また、元議員への給付額をめぐり民主
党案と与党方針の間に隔たりがあることに関しては「どっちでもいい。歩み寄れれば」と述べ、
与党方針にこだわらない姿勢を示した。
　民主党案は、議員年金を直ちに廃止した上で、(1)掛け金を3年以上納付した現職議員に対し、
納付金総額の半額を清算金として返還(2)元議員への給付金は現行制度に基づく額の3割を削減
して給付−する内容。現職に返還する納付金、元議員への給付金はいずれも全額国庫が負担する。
　これに対し、与党は給付金の現行水準維持と納付金の全額返還で調整を進める方向で、与野
党協議の焦点となる。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000111-jij-pol

＜議員年金＞廃止の与党方針めぐり、自民党内で批判相次ぐ

　議員年金制度を来年４月から、廃止する与党方針をめぐり２０日の自民党各派の総会
などで、「党内議論が足りない」などの批判が相次いだ。与党がいったん合意した議員
年金見直し案が、小泉純一郎首相の指示で白紙撤回されただけに、党軽視への反発が噴
き出した。党内では官邸主導の政策決定に対する警戒感が広がっている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000120-mai-pol

議員年金廃止、今国会処理が望ましい＝与党方針にこだわらず−小泉首相

　小泉純一郎首相は20日夜、民主党が国会議員互助年金（議員年金）を即時廃止する法案
を衆院に提出したことに関連し、「廃止で一致しているのだから与野党で合意できればいい。
成立は今国会と来年の通常国会のどちらでもいいが、早い方がいい」と述べ、今国会での
処理が望ましいとの考えを明らかにした。
　また、元議員への給付額をめぐり民主党案と与党方針の間に隔たりがあることについては
「どっちでもいい。歩み寄れれば」と述べ、与党方針にこだわらない姿勢を示した。　
（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000180-jij-pol

http://xxx.upken.jp/up/download.php?id=0000cf76a0039454ed9ab0c98d66b83d11c9e69c
ダウンロード用パスワード: kawamura
ワイドスクランブル・議員年金特集２
再うｐしますた。zipファイルだから、必ずいったんデスクトップに
保存してくださいね。その後解凍してwmv fileを取り出して
見てください。

◆小泉首相は今国会での処理を念頭に、早期の廃止方針を改めて明言した◆

[公明党は反対]
「官邸の一声で方針が変わっていいのか」。
公明党の中央幹事会ではこんな意見が飛び出した。

与党案は衆参両院議長の諮問機関の改革案に沿って公明党が中心になってつくったという
自負もあるだけに、小泉首相の一声でひっくり返されたことに対する不満がある。

http://www.asahi.com/politics/update/1020/004.html

これは与野党の改革競争か？
小泉vs前原はいい感じではないか。

前原の頭には、中国製のヘッドギアがはめられているらしい。

中国の言うとおりに靖国参拝反対を繰り返すばかりだね

>>37
今日の河村さん格好良く見えた！

自民党の議員年金制度廃止案は国庫負担を増やすだけ。
でも自民党案に賛成する方達は造反組では決してございません。
反対する方達が造反組なのであります。ｗ

議員年金　自民、廃止に批判噴出　民主は「１９年実施」で法案

　自民党は二十日、臨時役員会を開き、国会議員年金制度を完全廃止する方針を確認し、党改革実行
本部で詳細を検討することになった。だが、同日の各派閥の総会などでは、公的年金との統合までの
暫定措置で乗り切ろうとした与党の当初案を、小泉純一郎首相の意向で唐突に変えたことへの反発も
相次いだ。
　谷垣派の川崎二郎会長代行は、同派総会で「小泉さんの鶴のひと声で廃止せよとなった。河野洋平
衆院議長はご立腹だ」。河野グループでも、衆参両院議長のもとで検討してきた改革に首相が介入し
たとして、批判が噴出した。「（方針転換の）プロセスがはっきりしない」（旧亀井派）や「毎年百万
円超の納付金を払っている。全額返してもらわないと横取りだ」（山崎派）との声も。
　公明党の中央幹事会でも「（議員年金がなくなると）優秀な人材が集まりにくくなる」「資産を持っ
ている人しか議員になれない」と、慎重論が相次いだ。
　一方、民主党は、議員年金制度を平成十九年一月から廃止する法案を衆院に提出した。同党は議員
年金廃止の方針を与党に先駆けて打ち出しており、来年の通常国会での法案提出、成立を目指す与党
に対抗して「改革のスピード」をアピールし、議員年金廃止論議を主導する狙いだ。
　しかし、実施時期については来年四月とする与党より九カ月の「遅れ」をとっている。
　法案は、議員年金制度廃止に伴い、すでに年金を受給している議員ＯＢへの支給は継続するものの、
額を三割減らし、在職三年以上の現職議員に対してはこれまでに納付した額の五割を返還するという
内容。在職三年未満の現職議員には納付金を返還しない。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000005-san-pol

自民年金議連を２７日設立　加藤氏ら、政局連携も？

　自民党の加藤紘一、山崎拓両元幹事長、高村正彦元外相らが公的年金制度の在り方
を考える「自民党年金議員連盟」を設立する。２１日から各議員に参加呼び掛けを始め、
設立総会を２７日にも党本部で開く。
　保険料の未納率が４割近い国民年金の空洞化対策や、厚生年金と公務員の共済年金と
の間の「官民格差」解消が重要課題である現状を踏まえ、議連で年金改革を検討し、政府、
党の政策形成に反映させるのが目的だ。
　発起人には青木幹雄参院議員会長の側近である景山俊太郎副幹事長ら旧橋本派の３人や、
旧堀内派の２人も名を連ね、「ポスト小泉政局での連携を模索する狙いもあるのでは」
（党関係者）との観測も出ている。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000231-kyodo-pol

【自民党】議員年金廃止について武部幹事長「民主党案は大衆迎合主義だ」と批判
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1129909261/

　自民党の武部幹事長は２１日の記者会見で、民主党が今国会に提出
した国会議員互助年金（議員年金）制度の廃止法案について、「野党の
法案は成立しないことを前提に出す場合もある。ポピュリズム（大衆迎合
主義）は将来に禍根を残す」と批判した。

　一方、民主党の野田佳彦国会対策委員長は２１日の記者会見で、
「与党は異論続出で混乱気味だが、小泉首相は自民党総裁として指導力
を発揮すべきだ」と強調した。

ソース（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051021ia22.htm

政教一致与党自公創価

議員年金の廃止方針了承　代替措置の要求相次ぐ

　自民党は２５日午後、党改革実行本部の議員年金部会（佐田玄一郎部会長）を党本部で開き、
国会議員互助年金（議員年金）を来年度から廃止する方針を了承した。ただ、小泉純一郎首相
の指示で従来方針を大きく転換したことへの不満や、将来の不安を解消するための代替措置を
求める意見が相次いだ。
　会合では、中川秀直国対委員長が方針転換の経過を説明し「議員年金を存続させる議論では
政治的に持たない。特権を守る議論をするわけにいかない」と理解を求める一方、「（将来的
には）厚生年金に加入するのが、一般サラリーマンと同じで望ましいのではないか」と述べ、
廃止後の代替措置を今後検討する考えを示した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051025-00000267-kyodo-pol

自分達の利権が危ういとなると対応が物凄く早いね。

＜議員年金＞衆院議会制度協が廃止方針で一致　

　与野党は２６日の「衆院議会制度協議会」（河野洋平衆院議長の諮問機関）で、
国会議員互助年金（議員年金）制度を今年度いっぱいで廃止する方針で一致した。
議員年金をめぐっては、自民、公明、民主３党が既に年度内廃止を表明、別の改革
案を示していた共産、社民両党も同調に転じた。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051026-00000133-mai-pol

市町村議員年金、3年後に破綻＝合併影響、総務省が制度見直しへ

　「都道府県」「市」「町村」の3種類ある地方議員の年金制度のうち、市と町村の制度が
現在の負担と給付水準を維持すると、3年後の2008年度に破綻（はたん）することが27日、
3年金を運営する共済会が設置した研究会の試算で分かった。
　急速な市町村合併の進展で、担い手である現役議員が減少する半面、受け手の議員OBが
急増するためで、研究会は負担の引き上げと現在の受給者も含めた給付水準の引き下げ、
国による支援などを求める報告書をまとめた。
　総務省は制度存続を前提に7月に見直し策を議論する検討会を設置した。しかし、国会
議員の互助年金の来年4月からの廃止が決まったため、国会の反応も見極めながら在り方
を議論する。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051027-00000222-jij-pol

議員年金廃止法案は廃案　衆院

　衆院議院運営委員会は１日午前の理事会で、民主党提出の国会議員互助年金（議員年金）
廃止法案を継続審議とせず、廃案とすることを決めた。
　与野党は来年４月の同制度廃止で基本的に一致しているが、具体的な協議はまだ始まって
いない。
　民主党案は、廃止に伴い、在職３年以上の現職議員に納付額の５割を返し、元議員への給付
額を３割減らすとしていた。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000089-kyodo-pol

議員年金廃止へ
http://blog.tashiro-sr.com/archives/50096168.html

本当に廃止されるのか？
来年の４月になったら与野党とも
今までと同じように知らん顔を
するように思えてならない。

議員年金廃止の話をすると激怒する奴もいるからな。
ところで、公明党に超大物議員なんているのか？みんな池田大作の下僕だから
単なる皮肉か。

■週刊文春１１月３日号１６９ページ■
民主党で法案を準備してきた鈴木克昌衆院議員の話。
「・・・いきなり『お前か』と来たのは公明党の超大物議員です。彼には『お前が
こんなつまらない法案を出したのか。しょせん通らないようなパフォーマンスをな
んでやるのか。我々は絶対反対だ』とガンガンやられました。彼は相当怒り狂って
いたのですが、その翌々日には公明党も『廃止に賛成』と表明していた（笑）。
あちらも本音と建前がクシャクシャなんですよ」

特権を打ち破れ

原田　最近も、国会議員の「議員年金」が廃止される方向に動き出したな。
竹内　その通りだ。今の制度だと、国会議員を10年以上やると、年間約412万円の議員年金がもらえる。
　国会議員の間は、掛け金を払うわけだが、当然、それだけでは足りない。
　足りない分は国庫が負担することになっているが、その負担率が何と約７割だというんだな。
佐藤　国民年金の場合は、25年以上払わないと、もらえない。40年間、支払って、もらえるのは年間約79万円。国庫負担は約３割だ。
青木　不公平極まる制度だ。国民は大激怒だ。
佐藤　それが今月19日には、この議員年金制度を即時廃止する方向で動き出した。
　来年の通常国会に法案が提出される見通しになってきた。
青木　この座談会でも、何年も前から訴えてきたことだ。国民の声だ。それが、ここにきて、ようやく本格的な動きになってきたわけだ。
秋谷　とにかく「政治改革」は、まず「政治家改革」からだ。
　政治家自身が特権意識を打ち破り、庶民感覚から離れた特権を事実の上で見直していくことだ。
　でなければ、本質は何も変わらない。何も進まない。国民の支持も得られないからだ。

(2005.10.24. 聖教新聞)
http://www6.plala.or.jp/mockun-f/soka-20050919-01.htm#20051024

age

議員年金廃止　問われる意欲　改革後の姿「白紙」　４月実施困難？

　来年四月の完全廃止で与野党が合意している国会議員互助年金（議員年金）制度。その廃止後の具体的
な制度像をめぐる自民、公明両党の調整が、週明けから始まる。十一月上旬に与党案を提示するという当初
のスケジュールからすると、大幅な遅れだ。このままでは平成十八年度予算編成までの与野党最終合意と、
来年四月の廃止は困難な情勢で、国会議員の改革姿勢が問われることになる。
　与野党が来年四月の完全廃止で合意したのが、十月末のこと。小泉純一郎首相は、来年一月召集の通常国会
での廃止法案提出を指示しており、与党は（１）十一月の早い時期に具体案を提示（２）十二月上旬にも最終
合意（３）来年の通常国会冒頭で関連法案を処理−との青写真を描いていた。
　解決すべき問題は山積している。完全廃止後、公的年金に加入するのか、あるいは退職金制度を新設するの
か−。すでに議員年金を受けているＯＢ議員の受給削減をめぐっても、民主党は三割カットを提案しているの
に対し、与党側は「財産権の侵害になりかねない」と慎重だ。現職議員が過去に支払った国庫納付金の返還
方法をどうするかという問題も、残されている。
　ところが、現状では具体案すら「白紙状態」。衆院議院運営委員会のあるメンバーは「早く与党案を出さ
ないと時間がない」と、焦りの色を隠さない。
　調整が遅れている要因はひとつには、先の内閣改造、自民党役員人事だ。与野党協議の場である衆院議会
制度協議会の座長を務めた自民党の川崎二郎氏が厚生労働相に就任するなど、顔ぶれが変わったためだ。
　特別国会の閉会後に、議運委メンバーの海外視察が続いたため、肝心の協議が滞ったことも響いた。

　民主党は「十月に独自に国会に提出し廃案になった議員年金廃止法案で、具体的な内容を示しており、ボール
は与党側にある」（政調関係者）という姿勢だ。しかし、その法案も、来年四月の完全廃止で与野党が合意
する前のもので、「十九年一月廃止」を前提としており、十分ではない。
　ＯＢ議員への給付を継続し、全額を国庫で維持する場合は、新たに約三十億円の支出が発生する。また、議員
年金を廃止すると、現職議員がすでに支払った納付金を返還しなければならず、こちらは約八十六億円に達する。
　いずれも国の予算措置が必要で、予算案がまとまる十二月下旬が一つのタイムリミットだ。
　今後、増税や年金保険料アップ、年金給付額の削減、医療制度改革など、国民に「負担増、受益減」を強いる
改革メニューがめじろ押し。議員自らも痛みを分かち合う必要があるのだが…。「結局、自民も民主も本当は
やる気がないんじゃないか」（民主党の河村たかし衆院議員）との声もきかれる。（産経新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000004-san-pol

なんでも先送りが日本の与野党国会議員の一貫した姿勢だ。
その成果が国だけで約８００兆円（実際はもっと多い？）という巨大な
借金をつくり上げてきた。
自分たち国会議員の生活さえよければ日本の子孫などどうでもいいと
明確な態度をとっているところがある意味開き直っていて素晴らしい。
日本の国は財政破綻まっしぐら。
それは先送りしかしない無能な国会議員を選んだ国民の責任でもある。

議員年金廃止　与党が試案提示　厚生年金加入など柱

　自民、公明、民主三党の衆院議院運営委員会理事は二十二日、与野党が来年四月の廃止で基本合意
した国会議員互助年金（議員年金）制度をめぐり本格協議を開始した。与党側は、制度廃止後の現職
議員が国会議員秘書と同じ厚生年金に加入することなどを柱とする試案を提示。来月上旬の合意を目指
すことになった。
　また、与党側は、現職議員が過去に支払った納付金（保険料）の扱いについて（１）来年四月一日時点
で在勤十年以上の現職議員は、年金として減額支給するか、返却するかを選択（２）同十年未満は返却−
との案も提示した。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051123-00000008-san-pol

＜国会議員年金＞１０年以上は返還か給付の選択制に　改革案

　自民、公明両党は来年４月の廃止で一致している国会議員互助年金（議員年金）について、
現職議員が払い込んだ掛け金の扱いに関する与党方針をまとめた。来年４月１日時点で在職
１０年未満の議員には一括返還し、１０年以上の議員については返還か掛け金に応じた年金
給付かの選択制にする。また議員年金廃止後、全議員が厚生年金に加入する方向で検討を進
める。
　掛け金に関して両党は当初、現職議員には一律返還する方針だった。しかし、返還金は所得
税の対象となるため、廃止時点までの掛け金に応じて給付を受けられる措置の検討を求める声
が与党内から出ていた。年金給付を選んだ場合は、現行の７割程度の額とし、返還でも一定割合
を削減する方向で詳細を詰める。
　両党は２２日、同じく議員年金廃止を目指す民主党に与党方針を提示。同党は回答を留保した。
　一方、国会議員の厚生年金加入については、衆参両院議長を雇用者、議員を被雇用者とみなし
て行う。厚生年金の掛け金は労使が折半で負担しているが、国会議員の雇用者部分は国費で賄わ
ざるを得ないため、与党内にも「議員の加入はそぐわないのではないか」と疑問視する声がある。
（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000007-mai-pol

給付１０％減の自民試案提示　議員年金廃止協議は難航

　衆院議院運営委員会の自民、民主両党理事は３０日、国会議員互助年金（議員年金）の来年
４月廃止に向け協議した。自民党側は（１）議員ＯＢへの給付を額に応じて１０％を上限に
段階的にカット（２）在職１０年以上で受給資格を持つ現役議員は一時金か年金支給のどちらか
を選択する−などとした試案を示した。
　これに対し、民主党はＯＢへの給付の３０％削減を主張して譲らず、議論は平行線に終わった。
１２月９日に議会制度協議会を開き合意を目指す方針だけは確認したが、双方の隔たりは大きく、
廃止法案の取りまとめは難航しそうだ。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000173-kyodo-pol

ｌ

＜民主党＞議員年金廃止の自公案拒否する方針決定

　民主党は６日の役員会で、国会議員互助年金（議員年金）廃止に関し、自民、公明両党
が示した「在職１０年以上の議員については、掛け金返還か掛け金に応じた年金給付かの
選択制にする」との方針について「実質的な廃止ではない」として拒否する方針を決めた。
８日の衆院議会制度協議会に示す。
　与党は民主党に、（１）在職１０年未満の議員には掛け金の８割を返還（２）１０年以上の
議員は「掛け金の８割返還」「１０〜３０％減額して年金を支給」のいずれかを選択（３）議員
ＯＢの年金支給は継続――との方針を示している。
　役員会は与党方針について、「実質的な廃止ではない」との認識で一致した。民主党は先の
特別国会に（１）現職議員には掛け金の半額を返還（２）議員ＯＢの給付は３割削減――とし
た議員年金廃止法案を提出し、廃案になっている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000084-mai-pol

＜議員年金廃止法案＞現職議員の扱いで決裂　自公民議運で

　自民、民主、公明３党の衆院議院運営委員会理事が７日、国会議員互助年金（議員年金）
廃止法案について協議した。年金受給資格を持つ現職議員の扱いをめぐり、与党と民主党
の溝が埋まらずに物別れに終わった。この結果、８日の議会制度協議会にそれぞれ独自の
廃止法案を提出することになった。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000101-mai-pol

首相、与党案を却下　議員年金廃止で民主に同調

　小泉純一郎首相は７日、官邸で自民党の中川秀直政調会長と会い、与党が民主党に提示した
国会議員互助年金（議員年金）廃止案を認めず、見直すよう指示した。受給資格のある在職
１０年以上の現役議員に対し、これまでの納付額を２０％カットして一括返還か、現行より
１５％削減した年金受給のどちらかを選択させるとしている点を「駄目だ。それでは廃止に
ならない」と拒否した。
　民主党も与党案を同じように批判しており、首相が民主と足並みをそろえた形。与党内では、
７日の民主党との協議が物別れに終わったため、来年１月召集の通常国会に単独で法案を提出
する方向となっていたが、首相指示により再調整に迫られた。
　与党案は、現行の議員年金制度の来年４月廃止を掲げ、（１）議員ＯＢへの給付を４−１０％
カットし、年金以外にも一定の所得があれば給付を制限（２）受給資格のある現役議員は一括
返還か年金受給の選択制−などが柱。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000316-kyodo-pol

自民党と公明党は国民の年金をぶち壊し、集票マシーンとして利用している悪徳組織社会保険庁の名前を変えた延命と
議員年金廃止の阻止を図り自分達の特権だけは死守しようとしている。
なぜこんな政党に多くの人間が入れたのであろうか？

与党の議員年金廃止案、首相が見直しを指示

　小泉首相は７日夕、首相官邸で自民党の中川政調会長と会談し、来年３月末に予定される
国会議員互助年金（議員年金）廃止後の措置に関する与党案について「これでは廃止になら
ない」と述べ、見直しを指示した。
　与党案は、在職１０年以上の現職議員について、納付金の返還を受けるか、減額された議員
年金を受け取るかの選択制となっている。首相は中川氏に「選択制ではダメだ」と言明した。
　民主党は「議員年金の受給が残るのはおかしい」と与党案を批判しており、自民、公明、民主
３党の衆院議院運営委員会理事による７日の協議は物別れに終わった。首相は、民主党の主張
に理解を示した格好だ。
　与党側は８日にも衆院議会制度協議会で新たな案を示す見通しで、民主党案との一本化を目指す。
（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000114-yom-pol

首相、与党案を一転容認　議員年金廃止で指示撤回

　小泉純一郎首相は８日午前、自民党の細田博之国対委員長らと官邸で会い、国会議員
互助年金（議員年金）廃止問題で、前日夜いったん却下した与党案を一転して容認する
方針を示した。
　与党案は現行の議員年金制度を来年４月に廃止し（１）議員ＯＢへの給付は４−１０％
カット（２）受給資格のある現役議員には納付額を２０％カットして一括返還するか、現行
より１５％削減した年金を受給するかのどちらかを選択させる−などが柱。
　首相は７日夜、自民党の中川秀直政調会長に対し「それ（選択制）では廃止にならない」
と見直しを指示。このため８日、細田氏らがあらためて首相に与党案を説明、現行制度は
廃止するが「既に受給する権利が発生しており、法律でなくすのは問題がある」などと伝え、
首相も受け入れた。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000110-kyodo-pol

「朝令暮改」に自民混乱　議員年金めぐり揺れた首相

　国会議員互助年金（議員年金）廃止をめぐり小泉純一郎首相は８日午前、７日夜にいったんは
却下した与党案を一転して容認した。首相の「朝令暮改」に振り回された格好の自民党に、野党側
は「ふらふらしている」と冷ややかな視線を投げかけている。
　８日午後に行われた首相と民主党の鳩山由紀夫幹事長との会談で、鳩山氏は「民主党案がいいと
昨日は言い、また今日は翻ったのか」と再考を求めたが、首相は「民主党案が法律的に可能ならいい
が、可能だとは聞いていない」と素っ気なく、鳩山氏は記者会見で「口先ばかりで理念がない」と
強く批判した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000231-kyodo-pol

首相の一声　議員年金ドタバタ　与党案見直し指示→「誤解」と撤回

　国会議員互助年金（議員年金）廃止をめぐり、小泉純一郎首相の意向に与党幹部が振り回される
ドタバタ劇があった。首相は七日、自民党の中川秀直政調会長に「与党案では廃止にならない」と
見直しを指示。しかし、自民党の細田博之国対委員長らが八日、首相官邸を訪れて説明すると、一転
して与党案を了承した。
　与党案は、在職十年以上の現職の引退後、（１）過去に支払った掛け金に応じて年金を減額給付（２）
掛け金総額の八割返還−のいずれかを選択できることが柱。年金の減額給付を認めるのは「すでに法律
上の（受給）権利が発生しているため」（自民党幹部）で、制度自体は来年四月に廃止される。
　ところが首相は制度自体が存続すると早合点したようで、細田氏らの説明に「それなら分かった」と
軌道修正。記者団に「廃止は決まっているということなんで、あとは技術的な問題だ。法律的に可能な
方向で分かりやすく国民に説明してほしい」と“弁解”した。
　首相のツルの一声で政策が決まりがちな政府・与党の現状を象徴する騒動で、与党内では「中川君の
説明が下手だったのだろう」（久間章生総務会長）とのぼやきも出ている。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051209-00000006-san-pol