選挙民がまともなら“詐欺政党”の自民党は大敗する

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244無党派さん
■こんな政権党は先進国として恥ずかしい
(前略)千葉7区補選で、選挙戦を仕切った自民・武部幹事長の悪ふざけが地元有権者から総スカンを食った。
自ら発案したと得意げの「最初はグ〜!」「サイトウケ〜ン!!」のジャンケンポンをやったり、
杉村タイゾー議員以下、国会の恥といわれるチルドレンを投入したり。
小泉自民党は有権者をナメ切っていると悪評フンプンなのだ。
小泉首相は「古い自民党はぶっ壊れた」と絶叫したが、これじゃ昔の悪い自民党に逆戻り。
マトモな政治理念も内政外交への確たる政策もない税金ドロボー集団と化した。
こんな政権党は恥ずかしい。(中略)
武部勤自民党幹事長が陣頭指揮を執った選挙戦は、トコトン国民をナメ切ったものだった。
自民党の「悪フザケ」を象徴していたのが、
武部幹事長が大声で連呼していた「最初はグ〜! サイトウケーン!!」というジャンケンパフォーマンスだ。
武部幹事長が自ら考案。本人はよほど気に入っていたらしいが、有権者には大ヒンシュクだった。(中略)
武部幹事長の悪ノリはジャンケンパフォーマンスだけじゃない。
人気稼ぎをしようと小泉チルドレンも連日連夜、投入した。
「杉村太蔵クン以下、チルドレンがやったことはまるでチンドン屋です。
“男装の麗人”こと井脇ノブ子はいつものピンク服を着て、
斎藤候補の演説の傍らで『いいぞ〜』『そうだ〜』とブンブン手を振り回しながら意味不明のジャンプを繰り返していた。
かと思えば、斎藤候補と東大で同期だったという片山さつきは『奥さんより私と一緒にいる方が長い』とベタベタ絡んでいた。…」(千葉政界関係者)
選挙終盤には土下座のハマコーやら浅香光代といった“部外者”まで投入。
ドンチャン騒ぎをするだけで、マジメな政策論など度外視だった。
立正大教授の金子勝氏(憲法・政治学)がこう言う。
「今回の補選を見れば、いかに武部幹事長が国民をバカにしているかが分かります。
民主党が『格差社会の撤廃』を明確に訴えていたのに、正面から政策論争をする気はゼロ。
パフォーマンスをしながらゾロゾロと街を練り歩けば、有権者など簡単に騙せると甘くみていた。(後略)
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