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野中元幹事長が保護しようとしている特定郵便局の実態:
ID:jW2jx+rk
特定郵便局とは
特定郵便局長を斬る(J_Coffeeの徒然草)
特定郵便局長は、国家公務員にもかかわらず、世襲で引き継がれます。部外者はなれません。
局長には、給料以外にも3種類もの不当な収入
1.「賃借料」局長の私有財産(郵便局の建物)に対し国から支払われる賃借料。一人当たり年間平均441万円。
2.「渡切費」郵便局の光熱費などの維持費。一人当たり年間平均480万円。特定郵便局長の裁量で自由に使うことができる。
3.「歩合給」簡保や郵貯を獲得したときに発生。
962 名前:野中元幹事長が保護しようとしている特定郵便局の実態 :2005/08/30(火) 19:48:23 ID:jW2jx+rk
特定郵便局(集英社新書WEBコラム 辛坊 治郎)
特定郵便局長になるには、厳密には、任用試験をパスしなくてはならないのだが、その試験情報が一般に知らされることはまずない。一部の関係者だけ、つまり、慣習的に有資格者と思われる人物(特定郵便局長の後継者、郵政省OB)
のみが実質的に知りうる知るシステムが出来上がっているのだ。
大変な利権である。その利権の監督官庁が、旧郵政省(現総務省)であり、ここで力を発揮するのが、自民党郵政族と呼ばれる国会議員群である。その頂点にいるのが、「郵政のドン」野中広務元幹事長であることは広く知られている