☆民主党の雄　野田佳彦を応援しよう☆【打倒小泉】

☆民主党の雄　野田佳彦を応援しよう☆【打倒小泉】

野田　佳彦（のだよしひこ）
　
衆議院議員／民主党／千葉４区
　
HP http://www.nodayoshi.gr.jp/
　
略歴 1957年　千葉県船橋市生まれ
1980年　早稲田大学政経学部卒業
千葉県議会議員を2期経たのち、93年衆議院議員初当選。
96年衆議院選では次点。
2000年　衆議院選2期目の当選
2003年　3期目当選
現在、衆議院 財務金融委員、予算委員、民主党「次の内閣」財務大臣
松下政経塾1期生
　
テーマ 行財政改革、教育
　
活動地域 千葉県船橋市　国会議事堂

２げっとなら小泉退陣！！！！

彼の演説で泣く人もいる。
頑張り屋さん。

「夕刊フジ」７月１４日号に掲載された野田氏の文章を一部ご紹介します。



　政府税制調査会が6月21日に公表した報告書「個人所得課税に関する論点整理」は、定率減税の廃止、給与所得控除や配偶者控除の縮小・見直し、退職金課税の強化などサラリーマン家計に狙いを定めた増税一辺倒の内容だった。
仮にすべてが実施されると所得税だけで7兆円、住民税も含めると約11兆円もの大増税になるという試算もある。年収500万では24万5,000円、同700万では46万円もの増税だそうだ。

　この報告書をとりまとめた政府税調の石弘光会長は「今後の日本を支えていくには、サラリーマンに頑張ってもらうしかない」と言い放っているが、要は「９・６・４（クロヨン）」
と言われる不公平を是正しないまま、取りやすいところから取るという魂胆だ。このようなサラリーマンいじめをしている限り、喫緊の課題である少子化に歯止めをかけることなど絶対にできない。

2005年8月7日　 「特別会計改革」

　国の予算は約82兆円といわれていますが、これは一般会計のみの数字です。
実際の予算には一般会計のほかに31もの特別会計（60勘定）があり、
その総額は約412兆円と一般会計の約5倍にまで膨らんでいます。
これらの会計間では、わざと財政の実態を判りにくくしているのではないかと思われるほど相互に複雑に繰り入れをしています。
その多重帳簿を整理して、繰り入れによる重複を除いた特別会計の総額は約205兆円です。
一般（メイン）より特別（サブ）の規模のほうがはるかに大きいということ自体が異常です。

そして、特別会計は官僚の天下り先や族議員の利権の温床になっており、まさにムダ遣いの宝庫なのです。

　かつて塩爺こと塩川正十郎前財務大臣が、「母屋でおかゆをすすりながら、離れではすき焼きを喰っている」
（母屋とは大赤字の一般会計、離れとは放漫な特別会計のこと）と表現したことがありました。
しかし、小泉政権はそのズサンな実態を放置したままであり、
いまや特別会計は「すき焼き食べ放題、おまけに飲み放題」という有り様です。
それで、取りやすいところから取るサラリーマン増税とは言語道断です。

　民主党は、私を座長に特別会計改革ワーキングチームをつくり、若手の精鋭16名で精力的に調査活動を進めてきました。
そして、信じられないような数々のムダ遣いの実態を国会でとり上げ、政府を何度も答弁不能まで追い込み立ち往生させました。

　また、このたび特別会計改革・野田プラン（案）もとりまとめました。個々の特別会計には、それぞれの歴史的経緯、
事業の意義・必要性がありますが、危機的な財政状況やその改善にむけた財政透明性の確保を勘案して、
一旦全てをゼロベースで見直し、その上でなお必要不可欠な特別会計のみを存置することを基本方針としました。
その結果、31特別会計60勘定の内、24特別会計51勘定を廃止することにしました。民主党政権を実現した場合には、
3年を目途としてこの特別会計大改革を断行する決意です。

　風雲急を告げる政治情勢になってきましたが、改革の本丸は郵政民営化などではなく、ムダ遣いをなくすことに尽きると確信しています。

平成17年 8月7日　　　野田よしひこ

中山恭子ｶﾓﾝ!!

創価自民が嫌いなので民主に入れます。