小泉首相、「世界で最も着こなしのよい男」に…米誌

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9無党派さん
5)の分野は正に日本が自然から与えられた恵みである。
これをアメリカ資本の餌食にするたくらみ。他に重要なものとして、
不動産取引における「取引条件の簡素化」などがあるが、
これは邦銀が持つ優良債権を金融庁の超厳格な査定で不良債権に格下げし、
簿価の5%以下でアメリカ資本に売り渡そうとするもの。
「日米投資イニシアティブ・2003年」に書かれている条項の裏に潜む売国的意図を公表せず、
「構造改革」を錦の御旗として振り回す小泉純一郎の姿こそが「亡国日本」を象徴している。
過去に日本が危機に瀕した時は何時も人気独裁者が「正しい道」を叫び、
感謝しながらその道を走った国民は奈落の底へ落とされた。

小泉総理は、ブッシュからアメリカのハゲタカファンドに日本国内での略奪行動の自由を求められて、
喜んでこれに同意したも同様のことをしていたのである。
 このことからも認識できるように、小泉構造改革とは、日本市場を、アメリカ資本の草刈り場とするというこの事実を、
私たちはしっかりと認識することが重要である。

平成15年中の国際収支状況は
貿易・サービス収支が    8兆3,661億円(前年6兆4,690億円)
所得収支(利子・配当など)8兆2,858億円(前年8兆2,665億円)
資本収支(日本への投資) 8兆1,320億円(前年-8兆4,775億円)
外貨準備増        21兆5,228億円(前年5兆7,969億円)
《参考 今年に入ってからの1月から6月までの上半期合計は7兆8,611億円 》

ここで注目は資本収支が日本からの流出超から流入超へ変わっていること。
それだけ外国に日本が買い取られていると言うこと。
外貨準備といっても大半が外国証券。日本政府は外国人に低利の貸付でカネを貸してやり、日本を買収させている。
日本経済をマクロで見てみると、そういう姿が浮かび上がる。