【亀井静香】亀ちゃんぴーんち Part23

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68無党派さん
ちなみに、小林興起死亡直前の東京10区と、島村宜伸の東京16区の地元の動向。


造反議員罷免閣僚
危機感募らす地元

 異例ずくめの展開の末の解散・総選挙に、都内の関係議員の地元では戸惑いの声も聞かれた。

 「七月に都議選が終わったばかり。支援者に協力を要請するのは心苦しい」。郵政民営化法案反対を鮮明に打ち出していた小林興起氏(10区)の地元、豊島区内の自民党総支部幹部は、こう話した。

 また地元の党関係者は党本部が別の公認候補を擁立した場合について、「小林さんが無所属で出馬した場合、申し訳ないが、こぞって推すわけにはいかない」とつぶやく。同党区議は「小林さんは絶対、解散はないと言っていた。読み違えたのか」と打ち明けた。

 解散に反対し農相を罷免された島村宜伸氏(16区)の地元・江戸川区。区議会自民党幹事長の深江一之区議は「解散反対は意思の表れ」と島村氏の態度を支持。ただ、「郵政問題は国民に理解されていない」と危機感を募らせる。

 同党の地元関係者は、島村氏の所属する亀井派が新党になった場合について「自分は政党人だが、人に対して入れる考えも成り立つ」と、支持する考えも示唆した。

http://www.chunichi.co.jp/00/tko/20050809/lcl_____tko_____001.shtml