小泉総理は運が強すぎる ▲134▲

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うつ病の症状は全身にあらわれます。

心の不調は体にも影響します。
朝早く目が覚めてしまい眠ることができず、そのため十分な休息を取れないことが状況を悪化させます。
食欲もなくなり、たとえ食べても味を感じられなくなります。
頭痛や全身のひどいだるさを感じ、何かほかの重い病気にかかってしまったと思うこともよくあります。
体の不調を自覚しながら、いろいろな検査を受けても何の異常もない時も、うつ病の可能性が大です。
うつ病の原因は脳の中にあります。

脳は、絶えず活発に働いています。
脳の中では、化学物質が作られ、その物質が分泌され、電気も起こっています。
こうした活動に、体の運動や感覚はもちろん、喜びや悲しみ、
そして体の調子を感じとるというような脳の働きが支えられているのです。
うつ病ではこうした化学物質の活動の調子が一時的に乱れていると考えられています。
このため、健康な時とは質の違った悲しみや苦しみを経験するのです。
その乱れの根本的な原因はまだよくわかっていません。
ストレスや悲しい出来事が引き金になることもあれば、
何のきっかけもなくうつ病になることもあります。
もちろん遺伝的な体質も関係します。
はっきりしていることは、うつ病で起こっている脳内の不調は、
医学的な治療によって治すことができるということです。

http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/dep0.html

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