ワシントンポスト紙のピーター・ベイカー記者は、
7月1日付記事の冒頭から渾身の皮肉を込めて書いている:
ブッシュ、小泉を連れてグレイスランドへ
『突進するのは愚か者だけ』と賢人が言うなら、この日、
少なくともブッシュ大統領は賢人の忠告に従ったことになる。
日本の首相である小泉純一郎を、
今ではメンフィスの国家最重要観光地である場所に
友人として連れて行くのは一興であった。
しかし金曜日に、ウェーブのかかった髪を持つ日本の指導者が
エルビスの歌を囁き始めると、大統領は一歩引いた。(以下略)
米国の高級紙であるワシントンポストの記者から見て、
靖国問題により米議会での演説を敬遠された日本の首相は
“fool”でしかないのだろう。
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