★郵政法案に冷めた世論?「持ち越しか廃案」7割以上
・小泉総理大臣の進める郵政民営化ですが、世論は冷めているようです。「法案を
次の国会に持ち越すか、いったん廃案にすべき」と考えている人が7割以上に上る
ことがANNの世論調査で分かりました。
ANNの世論調査で、法案自体への支持率は、「支持」が38%だったのに対し、
「不支持」が43%と5ポイント上回りました。また、「法案をあくまで今の国会で成立
させるべきだ」とする声は全体の4分の1程度に過ぎず、「次の国会に持ち越すか、
いったん廃案にすべき」と考えている人が7割以上に上っています。
一方、法案が参議院で否決された場合に小泉総理が取るべき態度については、
「衆議院を解散するべきだ」とする声が42%と最も多く、次いで「内閣総辞職すべき」が
34%、「そのまま政権を維持すべきだ」とする声は18%にとどまりました。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/poli_news7.html?now=20050712173930