http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1398729/detail?rd ・「国民投票」制度があれば解散の必要なかった
>呆れ返るばかりの自民党の大勝である。
(中略)
>そこで欧米民主主義国の多くは、議会の機能不全を補う手段として、国民投票を
>取り入れてきた。もし日本にもこの制度があれば、郵政民営化は、なにも解散・
>総選挙に訴えるまでもなかったろう。(後略)------------2005年9月15日、俵孝太郎
テリー伊藤が日曜日の某テレビ番組で、自民党の圧勝と民主党の惨敗を例えて「命の一品料理」
対「幕の内弁当」だと言っていた。 彼の言い分では、自衛隊のイラク派遣や北朝鮮の外交問題
の行き詰まりや靖国参拝の問題による近隣アジア外交や財政再建で就任時点で訴えていた国債
30兆円枠の公約の反故なんかもあったが、出した前菜やスープはそんなにウマくはなかったの
かも知れないけれどメインメニューの郵政民営化については長年こだわってきた命を賭けた超絶
な一品料理だと国民は思ってソレを食べたいと思ったんだ、という事らしい。
一方、民主党は年金問題や役人達のムダ遣いや天下り問題,アジア外交などメニューや品揃え
を提示したはいいが 取り立てて食べたいとは思わなかった、そんなような事も言っていた。
これはまったくの詭弁である。
一番オイシイ思いをしている勝組みマスコミの側に居て、情報操作の片棒を担いでいる連中の
おこぼれで食っている似非コメンテーターの“化けの皮”がまんまと剥がれた瞬間だった。
国民は決して、小泉の一品料理を食いたいと投票したワケじゃない。