560 :
無党派さん:
3月10日 東京大空襲 (1945)
1945年3月10日は東京大空襲があった日です。
アメリカのB29ばくげき機334機が、わずか2時間の空襲で、東京を燃やしつくし
ました。
そのため、死体は全身が黒こげになって、男か女かもわからぬほどでした。中には、
炭のようになって道ばたに山積みになったものや、防空頭巾をかぶったまま頭を横に
ならべ、ひっそりと眠っているような顔の子どもたちもいたのです。学校の地下などに
にげこんだ人たちはちっそくして死にました。
「水を」とたくさんの人々が運河やすみだ川などにとびこみました。しかし、そこにも
黒けむりと熱風が流れこみ、水面から首だけ出していた人は、いっしゅんにして頭の
毛を焼かれて死にました。水温の低さでショック死する人もいました。
おびただしい数の死体が、指定された公園にトラックで運ばれましたが、中には母
の死がわからず取りすがってはなれない子どももいました。
「お母さんは死んでいるんだよ。」
と言って、むりやり子どもを死体から引きはなして、母親の遺体を焼くしかありません
でした。
このくうしゅうで、約十万人が死んで、百万人が家を失いました。
東京大空襲1945
http://www2u.biglobe.ne.jp/~yunta/16.htm
561 :
無党派さん:05/03/06 22:22:25 ID:ZRbnLIu+
家族の方々は、冷徹に「市民活動家(プロ市民)」としての己の立ち位置を覚悟している。
主張内容こそ「タカ派(c)安倍氏」なれど、その方法論は共産党直伝の「市民運動」だからだ。
自分達の声がそのまま国の政策にはならないという事、社会党の末裔どもは論外としても
自民党でさえも「敵」である事、これらが彼ら彼女らの出発点。
だから、家族会としての発言は常に北に対して「タカ派」の主張を政権が採用した方が有利に
なる事を狙う。それ以外の慎重論は、左派からのものだけでなく右派からのものもも含めて、
家族会にとっての「敵」に他ならないのだから。メディアに積極的に登場し、党本部で土下座まで
した彼らは間違いなく、筋金入りの「プロ市民」なのだ。
首相と家族会が仲良く手を取り合う姿など、北の現政権が崩壊するまで見る事は無いだろう。
一国の首相は修羅の道であり、国を本気で動かそうという「活動家」の道もまた修羅の道なのだ。
562 :
無党派さん:05/03/06 22:28:04 ID:ATPu7rc5
ヒロシマ・ナガサキに原爆を投下した直接の作戦責任者は鬼畜ルメイと呼ばれたカーチス・ルメス空軍大将。彼の計画なくして日本人の大虐殺はあり得ない。その鬼畜ルメイに、日本国政府は勲一等旭日大綬章を与えたのである。
鬼畜ルメイに勲一等旭日大綬章を与えよと推薦したのは、現内閣総理大臣小泉純一郎の父親、小泉純也防衛庁長官であった。
しかし日本には、鬼畜ルメイに勲章を与えた売国奴を毅然として告発し、政府を弾劾して愛国者が一人いた。その名を須原昭二と言う。
563 :
無党派さん:05/03/06 22:29:35 ID:ATPu7rc5
第71国会参議院社会労働委員会 16号昭和48年07月03日
○須原昭二君
そこで、もう一度私はお尋ねをしますが、これに関連をして。厚生大臣、カーチス・ルメイという人を知っていますか。
○国務大臣(齋藤邦吉君) よく存じておりません。
○須原昭二君 カーチス・ルメイという人は有名な人ですよ。アメリカの空軍大将です。日本にとっては重大なかかわりのある人です。大臣が御存じないから私は御説明を申し上げなければならないはめに
入りましたけれども、戦時中の日本人にとってはニミッツ、マッカーサーに並ぶ「鬼畜ルメイ」といわれた男です。
当時は米空軍の第二十一爆撃隊司令官だった。この東京空襲の皆殺し戦略爆撃のみならず、全日本本土の爆撃はもちろん、広島、長崎に投下した原爆の直接的な責任者です。――わかりましたか。(笑声)
○国務大臣(齋藤邦吉君) わかりました
564 :
無党派さん:05/03/06 22:31:16 ID:ATPu7rc5
○須原昭二君 このルメイ大将に日本政府は、前佐藤総理の時代ですね、これ。昭和三十九年十二月七日の日に勲一等旭日大綬章を授章さしたという、大綬章を与えた、授章の目的は何でした、授章の理由は何ですか。日本人たくさん殺したから。
○国務大臣(齋藤邦吉君) 私はその勲章のほうの所管でございませんので、存じておりません。
○須原昭二君 総理府、見えるだろう。
○政府委員(加藤泰守君) 私も統計局長でございますので、存じません。
○須原昭二君 ルメイ大将は戦後日本の航空自衛隊の育成に協力したというのがその授章の目的だと、授章の理由だと私は聞いています。太平洋戦争末期の日本の爆撃に大きな役割りを果たし、何百万人の人に被害を与えた人に、しかもあの地球上に
二回しかない原爆の投下にも深い関係があった人に勲一等旭日大綬章を与えたということは国民的感情としてもいまなお私は納得ができません。
このような政府だから人間としての節操と尊厳を忘れたことができるのですよ。生活に困ったら生活保護でお情けにすがりなさい。原爆被災者も、民間の戦災障害者も社会保障の体制でお粗末ですけれどもその中で取り扱えばいいと、こういうきわめ
て冷淡な、おそろしくけちなことで放任している無神経が私はここにうかがわれると思う、ルメイ大将の一件から見てもですね。
このような矛盾を私たちは納得ができません。これは与えたのは総理大臣ですから、佐藤榮作さんですから、所管も総理府の所管でありますから、厚生大臣の所管ではないけれども、この一つの事実を見てもおかしいなと思われませんか、厚生大臣。
565 :
無党派さん:05/03/06 22:33:16 ID:ATPu7rc5
○国務大臣(齋藤邦吉君) その件について私は答弁する資料も持ち合わしておりませんし、資格もございませんが、私はやはり日本国民全体がしあわせになるように、ほんとうにいろいろな障害を受けておられる方々に対しましてもあたたかい援護の手を差し伸べてし
あわせな生活を送っていただくようにということだけを念願して努力をいたしておるつもりでございます。
○須原昭二君 そのルメイ大将が勲一等旭日大綬章を受けたその昭和三十九年十二月の七日の午後には防衛庁を訪れて、当時の三輪事務次官にあいさつをしております。そして、昭和四十年の三月十日付の朝日新聞の「天声人語」にこう書いてこの問題に触れております。
「歴史の変転と皮肉を思わずにはいられぬ」、こういっております。
日にちがたてばたつほど世の中、変わっていくもんだ、皮肉なもんだということですよ。だから二十八年も民間の戦災犠牲者はほかっておかれておるのですよ。これまた皮肉と言わざるを得ません。
厚生大臣は、きょうはぼつぼつ前向きのような御答弁がありますから、あまり攻撃はしたくはございませんけれども、この事実からきても早急にこの問題を解決しなくてはなりませんが、その点の御所見をもう一ぺんくどいようですが、お尋ねをしておきたいと思います。
○国務大臣(齋藤邦吉君) 私どもは今後とも社会保障の充実、身体障害者の福祉の充実のためには全力を尽くして努力をいたしたいと考えております。